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【外房・飯岡沖】絶好調のシロギス!大型大漁でトップ200匹!

【外房・飯岡沖】絶好調のシロギス!大型大漁でトップ200匹!

飯岡のシロギスは震災以来、かつての大釣りは影を潜めてしまっていたが、昨年頃から魚影復活の兆しがあり、今シーズンは爆発釣果が連発!ビギナーでも十分楽しめるので、ファミリーフィッシングにもオススメだ!

トップ200匹もある! 久々の魚影で誰でも楽しめることまちがいなし!

飯岡のシロギスはオールドファンには懐かしい釣りと言えるかもしれない。
型は20㎝オーバーの良型揃い、数は束釣りも珍しくない、
型良し、数良し、誰もが楽しめる人気の釣りだ。

ところが、2011年の震災以来、かつての大釣りは影を潜めてしまっていた。
それから7年、昨年頃から魚影復活の兆しが出始めると今シーズンは爆発釣果が連発。
トップ200匹超えも飛び出したのだ。

シロギス名場所、飯岡沖の完全復活だ。

老若男女だれでも楽しめるのがキス釣り

絶好調とあって人気上昇。多くのキスファンが集まっている。
外房のキス釣りってのもいいものですよ!

シロギス乗合を出しているのは、飯岡港の「幸丸」。
午前船と午後船の2便があるが、朝ゆっくりと出発できる午後船の取材に伺った。

7月の3連休の初日ともあり、シロギス目当ての多くの釣り人が訪れていた。
「飯岡のキス釣りは久しぶりだよ」と懐かしがるベテランから、貸し竿の若者グループ。
女性や子どもの姿も見える。まさに老若男女が隔てなく楽しめる釣り、それがシロギスだ。

大型船の舵を握るのは「幸丸」の一番の若手、向後真太朗船長。
釣り方や船設備のアナウンスがとても丁寧で、
初めて乗る人でも戸惑い無く釣りを楽しめるだろう。

釣り場までは航程20分ほどの近場。
未だ梅雨明けず曇天ベタ凪の海を船はゆっくりと進んだ。
「水深は17m、エサは大きくつけてください。潮が動いてないので、
軽く投げて引っ張ってみてください」のアナウンスで釣りが開始された。

エサはジャリメ。
小さめのものは1匹掛け、大きめのものは半分に切ってハリに刺す。
仕掛けをキャスト、または軽く前方に投げる。

慣れていない人は振り子の要領でオモリを振るように、
5mくらい前に落とすくらいでも十分だ。

オモリが着底したら、ゆっくりと50㎝から1m誘い上げながらアタリを取り、
アタリがなければオモリをまた底に着け、糸ふけを取ってから再度誘い上げる、
これが基本の釣り方になる。

最初は空振りもコツを思い出して連釣!

タックル、仕掛けは東京湾や相模湾のものでOK。オモリは20号前後を使用
大型が多いので引きも快感。たっぷりいい引きを堪能できます

すぐに船中あちこちでシロギスが抜き上げられ始めた。
レギュラーサイズは20㎝前後で、小型はほとんどまじらないのが飯岡沖の特徴だ。
仕掛けをまめに動かしている人が数を伸ばしている。

遅れて私も参戦する。張り切ってキャストすると、
糸がリールに絡まりプツンと切れるドジ全開。
久しぶりに使うリールは糸が塩噛みしていることがるので気をつけよう。

新しい仕掛けに替えて誘うとさっそくアタリ、引きがちょっと強すぎる、
最初の獲物はギンアナゴだった。

次に掛かった魚もシロギスの引きではない。
尋常ではない重さで竿が折れそう、船長がタモを持ってかけつけてくれたが、
これは1mはあるカスザメだった。

久しぶりのシロギス釣りなので、なかなか感覚が掴めない。
ちょっと速さを上げて仕掛けをサビくようにすると、
竿先がひったくられるアタリがやってきた。
釣れたのは本命20㎝のシロギス。太い抱卵のメスだった。

エサを付け替えて投入すれば、アタリは次々にやってくる。
初めのうちはブルッと竿先を震わせて逃げていく魚も多かったが、
徐々に釣り方のコツを思い出してきて、空振り無しで掛かるようになってきた。

仕掛けを浮かして引っ張ったときの小さなアタリで軽くアワせると、
キュンと引き込み、ハリは魚の口際に掛かる。

軟調のキス竿を気持ちよく絞りこんでくれる良型シロギス釣りに、
いつしか夢中になっていた。

夏休みのファミリーフィッシングにもオススメ

船ではいろいろな外道が上がる。
近年では少なくなったメゴチも、飯岡沖では健在だ。
メゴチの天ぷらはキスに負けない美味だ。

トモのベテランさんはヒラメを釣り上げた。
飯岡沖はヒラメの多い場所、
ハリに掛かったキスにヒラメが食いつくことは珍しくない。

その他、イシモチ、ホウボウも上がり五目釣りの様相を見せている。

沖揚がり時間の17時となり、私のクーラーには37匹の良型シロギスが収まった。
トップは80匹、次いで78匹と束には届かなかったが十分な釣果だ。

型が良いので食べ応えは十分、刺身、天ぷらの他、しゃぶしゃぶ、
一夜干しとシロギス料理を存分に楽しめる。

飯岡沖のシロギス釣りは8月はピークになる。
今シーズンの魚影は10年ぶりの濃さ、
海も穏やかな日が続くので好釣果の期待は十分だ。

「幸丸」では午前と午後の2便で乗合船を出船しているので、
涼しい朝の時間に釣りたいなら午前船、
子ども連れでゆっくり起きて出かけたいなら午後船といったように、
都合に合わせて船を選べるのも便利なところ。

名場所に魚影が復活した飯岡シロギス、
夏休みのファミリーフィッシングにもぴったりだ。

今シーズンは絶好調!飯岡沖のシロギス釣行レポート

今年は久々に飯岡沖のシロギスが絶好調!大型まじりで束釣り連発。200匹もあるぞ!!

魚影が濃いので一荷も多い。
慣れた人なら50匹オーバーは、そう難しくないだろう。ビギナーでも十分楽しめるはず

食べてもおいしいシロギス。
定番の天ぷらのほか糸造りにした刺身も最高に旨い!塩焼きや干物などいろいろ楽しもう

8月は海も穏やかで、シロギス釣りにはベストシーズン。

潮が効いているときは船下狙いでもいいが、
潮が緩いときは投げて探ってアタリを出して釣果を伸ばそう

トップ100匹、200匹という日もある!シロギスは、手返しよく数釣りを楽しもう

でっぷり太った大型が数まじるのが飯岡沖の魅力。狙いはジャンボサイズだ!

イシモチ、アナゴ、ホウボウなどゲストも多い

ハリ掛かりしたキスにヒラメが食いついて上がってきた!

大型大漁! 食べ応えアリ!!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・飯岡港「幸丸」

飯岡名物、夏のシロギスが絶好調の釣れ具合だ。
飯岡港の「幸丸」では、午前船、午後船で出船し、
束超えの釣果はしばしば、200匹を越える大釣りの日もあった。

もともとシロギスの魚影が濃かった飯岡沖だが、
震災から後はかつてのような爆釣があまり聞かれなくなっていた。

しかし、昨年あたりからシロギスの魚影が復活の兆しを見せはじめ、
今シーズンはコンスタントに大釣りが続いているのだ。

飯岡沖の魅力は、シロギスが大型ぞろいであること。
小型のピンギスはほとんどまじらず、
アベレージは20~22㎝ほどで、これに25㎝級の大型キスがまじる。

さらに、外道が多彩なのも魅力で、イシモチ、アナゴ、ホウボウ、
いまや希少になったメゴチも顔を出す。
さらには、キスに食いついてヒラメが上がってくることも!

釣り場は行程15分ほどの近場がメイン。
広大な砂地のポイントを船で流していく。

潮が動いて船が流れれば次々とアタリがやってくるが、
潮が動かないときは、
軽くキャストして仕掛けを動かし広範囲を探ってやることが釣果アップにつながる。

8月は海も穏やかで、シロギス釣りにはベストシーズン。
可憐な魚体ながらも、竿先をひったくる強烈な引き味が釣り人を魅了する。

「幸丸」では午前午後と2便出船で、
ゆっくりと出られる午後船は子供やビギナーにもオススメ。

夏休みの思い出作りにシロギス釣りはいかがだろうか。

以上の記事は「つり丸」2019年8月15日号の掲載記事です。

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