乗っ込み本番を迎えている御前崎沖。ポイントのオモリでは連日のように大ダイが取り込まれ、数釣りもある


永井名人の使用する竿は、シマノ「ミヨシリミテッド40-300」。この日、何度も弧を描いた!

永井名人は6枚釣って竿頭!

永井名人のエサ付け。

ポイントはオモリ。当日は水深60〜70mを狙った。

当日最大はこの5.8kg! 連日のように大型が取り込まれている。

4㎏クラスもゲット!

一級ポイントのオモリにマダイ船が集結!

良型マダイにニッコリ!

海面に大きな赤い魚体が浮いたときは本当に嬉しい!

こちらはきれいなピンク色をした大型のメスマダイ! 常連さんは確実に食わせていく!!

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・御前崎「茂吉丸」。

「この時期はオモリ(ポイントの名前)を専門に狙っています。アベレージは2〜3㎏で、4〜5㎏クラスも連日上がっています」と話すのは御前崎「茂吉丸」の小野田茂樹船長。
4月前半の時点で、すでに乗っ込み本番を迎えているのが御前崎沖だ。ポイントのオモリでは連日のように大ダイが取り込まれ、数釣りもある。この画像を見てもわかるように、ほかのどのエリアよりも大ダイヒットの確率はかなり高いのだ!
当エリアの特徴はハリス15〜20mの超ロングハリスが使われること。ときには20m以上の長さを使うこともある。このロングハリスでは仕掛けのバランスが重要。反応が浮くときは軽いバランスにして、浮かないときは重くするのが定石。このバランス次第で、食いがまったく変わることもあるので注意しよう。
5月いっぱいは乗っ込みが期待できる御前崎沖。良型を連発させて魚影の濃さを体感してみよう!
以上の記事は「つり丸」2014年5月15日号の掲載情報です。
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永井名人も3㎏オーバーをゲット!