手軽さが魅力、ファミリーで安全に楽しめる。ライトルアー船、ヒートアップ中!!


サバのスイッチが入ると釣り座には関係なくヒットするのが魅力。

親子連れ、夫婦での乗船者も多数。リピーターが多いのが特徴だ。

ファミリーで楽しめる。

安全のためバーブレスフック使用が「浅八丸」のルール。助手の方が回ってきてつぶすこともあるのでご協力を!

今夜は刺身と煮付けかな。

休日は満員御礼大人気!

しっかりと引きつけて!

サバは抜き上げが基本。

ルアーは40〜80gを使用。写真右上から時計回りに、ミニGTジグ、SABAジグ、K.Iライト。岡村屋で入手できるヒットジグだ。

入れ食い時に手返し早く数を重ねるには、重めのメタルジグ、シングルフック1本がおすすめ。

魚って重いねー! がんばろー!!

やったね!

にっこり! 満足。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・平塚港「浅八丸」。
「いまのところまじってくる魚はほとんどなくて、マサバとゴマサバが中心かな。でも50㎝近いサイズも多いし、楽しんでもらえると思うよ」
5月中旬、実釣取材時の平塚「浅八丸」、石井伸幸船長の弁だ。
「50mから30mを探ってください!」というアナウンスとともにスタートフィッシング。盛夏まではジギング主体となるのも例年通りだ。
開始早々、あちらこちらでロッドが曲がった。入れ食いといっていい状態だ。満船に近い状態だったので、船上はてんやわんや。こうした状況ではいかに安全に、手返し早く自身の釣りを展開できるかがキーワード。同船ではバーブレスフックの使用がルールとなっているのも頷ける。
前半戦はとにかく落とせば釣れる、という状況。しかし、一転して後半戦は渋い展開に……。こうなると釣果に差が出てくる。アクションパターンをさまざまに試したり、フックセットもシングル1本からリアにもセットしたり。相応の工夫を凝らしている人に釣果が偏っていた。
入れ食いもよいがテクニカルな状況もまた一興。今後は表層での釣りやゲストたちも期待できる。多彩な魅力を満喫できる、そんな夏のライトルアー乗合に注目だ。
以上の記事は「つり丸」2014年6月15日号の掲載記事です。
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天気が良い日は富士山も顔を出す。