釣ってよし、食べてよしの豪華釣りを楽しむ!


短時間でお土産になる!

「追っかけアジ」は、仕掛けの着底直後にアタるのがたまらない!

ズラズラズラと連なって上がってくるのが楽しい!

トリプルヒット!

「追っかけアジ」は魚皮サビキ仕掛けを使用!

ショウサイフグ釣りは空アワセも大事だが、竿先にアタリが出ることもあるので、竿先の変化に注意しよう!

良型が多いのも嬉しい!

ショウサイフグは好調が続いている。

これは大型のショウサイフグ!

小ぶりだが食べるにはちょうどいいサイズ。

思わず笑みがこぼれました!

写真は船宿オリジナルのカットウ仕掛け。エサはアオヤギを使用!

釣れたフグは処理師免許を持ったスタッフが棒身にしてくれる!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・飯岡「龍鳳丸」。
佐藤純基船長に様子をうかがうと、「朝一の『追っかけアジ』でお土産を確保します。40〜50匹は大丈夫でしょう」と期待十分だ。
「追っかけアジ」は群れをダイレクトに狙うため結果も早い。1時間ほどで、20㎝前後の食べ頃サイズと嬉しいゲストのカマスでお土産調達も完了。
続くセカンドステージのショウサイフグでは、研究された船長オリジナルカットウが絶対おすすめ。釣り方のコツは、オモリが着底したら手首を動かす程度の誘いとアワセが大切。大きなアワセはせっかく集まったフグを驚かせて散らせてしまうのでNGだ。アタリや違和感があったらゆっくり聞き上げることが船長流の釣り方だ。
「今のフグは白子を抱えて身がとても美味しいです。これからが数、型ともに期待十分のトップシーズンですよ」と佐藤船長。
アジ、フグともに素材そのままの刺身は抜群なうまさ。そして、船長おすすめの料理は、アジの南蛮漬けとフグのシャブシャブでこちらも最高だ。
釣ってよし、食べてよしの豪華リレー釣りを是非楽しんでいただきたい!
以上の記事は「つり丸」2014年6月15日号の掲載記事です。
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「追っかけアジ」の船団ができた!