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5㎏級も! マダイ・ハナダイまじりでアタリ活発【九十九里・飯岡沖】

5㎏級も! マダイ・ハナダイまじりでアタリ活発【九十九里・飯岡沖】

飯岡沖は、ひとつテンヤマダイ釣りが本格的にスタートしてまだ3年ほどと、比較的新しいポイントだ。

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ハナダイも25〜30㎝級の大型中心で、それにマダイがまじる。マダイは1㎏前後主体にドカンと3〜5㎏も食ってくる

とにかくアタリが多く引きが強い!

レバードラグタイプのスピニングリールを愛用する石毛さん。磯釣り経験者の方などは一度試してみるのも面白い。

この日乗船したプロショップケイズ旭店の石毛 卓店長。「幸丸」の若船長、向後恵一さんとともに飯岡沖のひとつテンヤマダイを開拓したひとだ。自らもひとつテンヤのエキスパートだ。

石毛さんが開発にたずさわっているひとつテンヤのアイテムも多い。

釣り場は、もともと飯岡沖で盛んだったハナダイのポイントでもある。ハナダイのアタリはとにかく多い。しかも30㎝級の大型ばかり!

マダイはトップ3、4枚の日もあるが、食いがいいときは10枚オーバーも。写真は「幸丸」でひとつテンヤも担当する大坂 昇船長。

マダイは0.5〜1㎏前後がメイン。それに2㎏、3㎏がまじる。5月中旬に5㎏オーバーも上がった。

思わずにっこり!

お土産にはちょうどいいサイズ。

「ハナダイまじりで数釣れてます。アタリは多いですよ」と「幸丸」向後恵一船長。今ならビギナーも十分楽しめる!

ハナダイまじりでクーラー満タンになることもある。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・飯岡港「幸丸」。

この2、3年で一気にブレイクした飯岡沖のひとつテンヤマダイ。昨年秋ごろには、5㎏オーバーの大型まじりでひとり10枚、20枚と爆釣が続き、一躍テンヤマダイ釣りのメジャーポイントとなった。もともと飯岡沖はコマセシャクリや生きエビエサなどのハナダイ釣りが盛んな釣り場であり、それにマダイがまじる程度だったが、そこをひとつテンヤ狙いで開拓したパイオニア的存在が、飯岡港「幸丸」だ。
「昨年は10月、11月中心に夏から冬まで、よく釣れました。今の時期はハナダイが多いんですが、マダイ、ハナダイまじりで数釣れてますよ」と話す、「幸丸」向後恵一船長。
ハナダイも25〜30㎝級の大型中心で、それにマダイがまじるという状況。マダイは1㎏前後主体にドカンと3〜5㎏も食ってくる。とにかくアタリは多いので、今の飯岡沖はひとつテンヤ入門にもオススメだ。

テンヤは2号から8号を使用。道糸はPE0.8号か1号。先糸はフロロカーボン2〜3号を3ピロ(4〜5m)

「マウステンヤ」の石毛スペシャル2色だ。この日大当たりした。

石毛さんはPE0.6号、リーダー2〜2.5号を使用。向後恵一船長はトラブルも考慮して「PE0.8〜1号が安心」とのこと。

「飯岡沖では、遠浅の海がポイントで海底は比較的平らな場所です。もともとコマセシャクリやエビエサでハナダイを狙っていたような所ですね」と話す、向後船長。
海底は平坦な砂地にポツポツと根や沈船などの障害物があるような場所で、比較的根掛かりも少ない。
「今は時期的にハナダイが多くて、それを数釣っていくうちにマダイもまじってくるっていう感じです」。そう話すのは石毛さんだ。
もともとがハナダイの好ポイントだったこともあり、その魚影はバツグンで、入れ食いになることもある。場合によってはいかにハナダイに食わせずマダイに食わすか、といった工夫も必要になるが、ハナダイは30㎝前後の大型主体で引きもよく、これも十分「メインターゲット」になりうる。
ひとつテンヤのマダイ&ハナダイという感覚で楽しむのが今の飯岡沖のスタイルだ。いい日はマダイだけで2ケタ釣りもあるが、ハナダイはその何倍も釣れクーラーいっぱい、ということも少なくない。アタリが非常に多いので、とくにビギナーにおすすめだ。
「ポイントの水深は30〜40m前後が中心です。テンヤは2号から8号を使います。道糸はPE0.8号か1号、0.6号だとオマツリのときに不安ですね」と話す、向後船長。
先糸はフロロカーボン2〜3号を3ピロ(4〜5m)とのこと。
「魚探に反応が出ればアナウンスしますが、ハッキリした反応がたくさん魚探に出ているようなときは、ハナダイが多いんですよ」
ハナダイは数メートルから、ときには十数メートルも上の、かなり高いタナまで浮いていることも多い。そんなときはマダイより先に、高いタナでハナダイが食ってくる確立が高くなる。
「テンヤは6、7、8号と重くしていって、途中でハナダイにつかまらないように、スッと底まで落としてやる。あとは糸フケを取って、テンヤを底に着けたまま、底でマダイのアタリを待つ、というのもひとつの手ですね」
もちろん、ハナダイを狙って釣る場合はこの逆。軽いテンヤを使い、サミングしながらフォールのアタリを狙えばいいわけだ。これでハナダイ連発になることもある。
また、石毛さんは「ハナダイを避けてマダイを食わせたいときは、エサのエビをむき身にして使うといいです」とエサ付けによるハナダイ対策を教えてくれた。
親バリには普通に1匹エビを付けるが、孫バリには別にエビの尾の身の殻をむいて付けるのだ。こうするとハナダイは、軟らかい孫バリのむき身の方を先についばむので、親バリのエサが無傷で長持ちしやすいという。ハナダイはもう十分、というときに試してみよう。

底狙い、フォール、スロー巻上げなどを駆使してさまざまなタナを探り、マダイ、ハナダイとのかけ引きを楽しもう

イワシの群れがいるときなど、逆にマダイが浮いていることもある。そんなときは、フォールで食わせるテクニックも有効だ。
「スプールをサミングしながら上からゆっくり落として、糸の出方の変化でアタリを取ってください。変化があったら即アワセです」と話す、船長。こうして「アタリダナ」を見つけられれば、マダイ連発もあるという。
「タイラバの要領で、ゆっくり巻き上げてくるのも効果がありますよ」と話すのは石毛さん。
マダイが浮いているときは、底からスローに巻き上げてやるとアタリが出ることも多いという。
底狙い、フォール、スロー巻上げなどを駆使してさまざまなタナを探り、マダイ、ハナダイとのかけ引きを楽しもう。

以上の記事は「つり丸」2012年6月15日号の掲載記事です。

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