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トップは50匹オーバー! 東京湾LTアジの仕掛け(つり幸)

トップは50匹オーバー! 東京湾LTアジの仕掛け(つり幸)

脂が乗っていて美味しいと話題の横浜沖周辺のアジ! 平日なのに10隻以上のアジ船が集まっている人気ポイント。その美味しいアジを狙って、4月23日に川崎「つり幸」さんの午前LTアジに乗ってきた。

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食いがよく9時にはツ抜け。アタリがあるのでシビアなタナ取り不要

早々に桜井さんにアタった

好調が続いている東京湾のLTアジ。

良型LTアジ釣れたぞ!

釣れ過ぎてクーラーボックス満タンだよ

全員が本命を釣ってニコニコ

ダブルもある

ビシは40号。仕掛けは2本バリを使用した

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・川崎「つり幸」。

6時45分に竹中亮船長の操船で出船。平日なのに12人という人気ぶり。この人数でも2隻出しだったので片弦3人。ゆったりな釣りスペースが嬉しい。
左舷胴の間の船長から見える位置に着座。「近場から攻めて行くよー」と船長。15分ほどなのであっという間に最初のポイントに到着。が、反応がないのか竿出さずに移動。
7時半に次のポイントに到着。曇天で波もなく釣りやすそう。暑すぎず、寒すぎないこの時期は良い。
エサは船で支給されるアオイソメ。トモの方がイソメを準備していたので、見学させてもらった。水を切ったら粉をかけて滑りづらくして、2㎝ほどにカットして使うそう。初めて見る粉に興味津々でいると粉を分けてくれた。
さっそくイソメに粉をかけて触ると…。あら不思議グリップする。これは付けやすい。それでも噛まれるどんくささはあるが、エサ付けスピードが格段にあがる。
イソメは通し刺し。イワシミンチのコマセを詰めて一投目。着底したら1m巻いてからコマセ振って、1m巻いて待つ。最初は魚を寄せるために15秒ほど待ってこなかったら、再びコマセをまく。
「みんなで協力して、ちゃんとコマセまいてアジ寄せるよ〜うに!」と竹中船長。
人数少ない時は、とくに入れっぱなしにせず、コマセまくのが大切だそう。
10秒数えてたところでヒット。「グングングン」って竿が入ったので慎重に巻き上げ。アジは口が弱くてバレやすいので、大きなアワセや早巻きは厳禁だそう。ゆっくりと巻き上げて無事に1匹目をゲット。周りも釣れていて朝から賑やかになった。
1m上げても2m上げてもアタリがあるので、シビアなタナ取りじゃなくて大丈夫。9時にはツ抜け達成。

アタリが少ない時間帯にちょいと工夫するとすぐに結果がでた!

「反応があるからアンカー落として釣りしましょう」と船長。
その後もコンスタントにアタリはあり、久しぶりの一荷。しかし海面バラシ。同じように釣っていても、なぜかポロポロ海面で落としてしまう。ハリ掛かりが上顎だと外れないのになぁ。聞き上げてから巻き始めるとバレにくくなるそうだ。
アタリが減ってきたので、何かしなくてはと思い、他の魚種で教えていただいた誘い下げをしているとアタった。偶然かも知れないが、こうやって考えてやったことに対してレスポンスがあると嬉しい。
その後も2m巻いてから落としていくとアタリがあるので、1m幅でのタナ取りから50㎝に変更。
群れが回ってきたのか、タナを見つけたのかわからないが、考えて釣る楽しい釣りになった。
10時になり釣りも満足して船内をまわってみると、みなさん15匹ほど。大差なくみんな好調。
「10匹は水面で落としたよ」とベテランさん。1匹もバラさないのは至難の業かな?
竹中船長も竿を出していたので見ていると、仕掛け投入後すぐにアタリ。鮮やかな手つきで巻き上げ。上手い人の動作を見るのは勉強になる。魚を取り込んでから次の仕掛け投入までの時間が早い。
立派なサバが釣れたので美味しそうって言ったら「食べたいならあげるよっ。血抜きしとくから」って譲っていただいた。船長が釣りをして、釣れてない人にお土産をあげるっていいな。釣りに行くって言ったのに、クーラー空っぽではかっこがつかない。
11時に沖揚がり。終わってみたら31匹も釣っていて、クーラーはいっぱいになり大満足。半日船でも、トップの方は51匹の好調だった。

一年中釣れる有難いアジ。この時期は、富岡で安定的な釣果を出しているそう。
「最初のポイントみたいに澄んでいると、警戒心が強いからハリス2号だと釣れないんですよ。貸し竿の人も多いから、ハリスが太くても釣れる濁ってる富岡まで行きました」と話す、竹中船長。
船長は、その日一番最初に入るポイントをすごい慎重に選んでるそうだ。
初心者歓迎の船宿さんなのでLTアジ初めての方にオススメ。船宿さんの女子トイレはとっても綺麗なので釣りデートにももってこい。朝は川崎駅から送迎バスが出ているので電車釣行の方も安心。
帰宅後はアジを捌いた。お昼前に船を揚がるので、夕飯に十分間に合う時間なのが嬉しい。
定番の刺身、ナメロウ、アジフライとアジ尽くしの夕食。オスとメスでアジの味が違う気がした。とくにメスのアジフライはふわふわで、オスはアジが濃くて身がしっかりしている感じだった。「本当に?」って思った方! 是非釣りに行って、食べ比べてみてください。

以上の記事は「つり丸」2018年6月1日号の掲載記事です。

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