メーターオーバーを含め、20本を超える釣果が記録された日もある


ドラゴン級は別として、レギュラーサイズは船縁まで寄せたら一気に抜きあげる!これがバラさないコツだ

数的には苦戦した取材日だったが、繊細な釣りを展開してトップ釣果を出した宇津野清さん。幅広のナイスサイズだ

エサ釣りで楽しんでいた方がキャッチした良型

大物に思わずにんまり笑顔だ

CLUEスタッフの新谷和之さんも、今期初の東京湾タチウオを満喫。しっかり良型を仕留めていた

二人で仲良くヒット! これぞ釣りの醍醐味

邪魔者扱いされることも多いサバも、食べては美味しいゲストだ

珍客のスルメイカがヒットしました!

サイズは小型でもトルクがあってパワフルなベイトリールが使いやすい

人気を集めている「CLUE」製のジグ。左が基本タイプの「BASE」、右がスピードフォールパターンに強い「ASSAULT」

沼津沖でブレイクしているタチウオテンヤもおもしろそうだ

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・新山下「渡辺釣船店」。
取材日は久里浜沖からスタート。水深は100mちょっと。指示ダナは50mから80mだった。
「浮き沈みが激しいので、PEラインのマーキングをよく覚えておいてくださいね」
とアナウンスが出た。ただ落として巻いてくるだけでドンッというイージーな展開ではなさそうだ。
それでも初期から乗船する方は気合が違う。簡単すぎるよりは面白い、とポツポツ拾っていくテクニカルな展開を楽しむ面々が多かった。
全体的に数は伸びなかったが、評判通り、良型中心の結果が得られた。
「今日はちょっと苦戦しちゃいましたけど、本番はこれからですから。濁りが入ってくれば安定してきますよ」
メーターオーバーのトルクフルなファイト、ぜひとも早めに味わうことをおすすめする。
以上の記事は「つり丸」2016年7月1日号の掲載記事です。
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ポイントは久里浜沖。水深は100mちょっと。指示ダナは50m〜80m