爆釣警報発令中! シーズンは長ければ8月半ばくらいまで続く!
5月に解禁、寺泊沖の乗っ込みマダイ! 5kgオーバー連発中!


落水沖のマダイポイントは魚礁の間。だから、糸を出しすぎるとラインブレイク必至。大型魚とのやり取りはテクニックが必要だ

常連でエキスパートの小林猛志さんは、宣言どおり6㎏の大ダイをキャッチ

落水沖の午前船でこの5.8㎏頭に計9枚キャッチ。今期はつ抜けもよくあるという

オスの大ダイの顔は迫力がある

大型マダイゲット!

連日絶好調! 今期の寺泊沖のマダイは当たり年!

高活性のマダイの反応がコレだ! エサ取り魚たちをも追い払うぞ!

このサイズが釣れると嬉しいね

大型マダイ爆釣り中!

午後船のラストにヒットした大ダイ
6月にスタート! 夜スルメイカ、連日束釣り釣果を記録中

ポイントは寺泊沖

この日のポイントの水深は220m。シーズンが進むにつれてポイントの水深は深くなる

活きががいいイカ釣れました!

嬉しいダブルゲットVサイン!

このスッテ仕掛けでゲットしました

やっぱり釣れると楽しいね

ルアーロッドと手巻きリールで十分です

100杯超えもザラ!

こちらもこの爆釣釣果みてください!

ブランコ仕掛けには、浮きスッテや14㎝プラヅノを使用する

今回、取材にご協力いただいたのは、新潟・寺泊港「第一・第五なかくに丸」。
さて、今期はというと、昼の乗っ込みマダイがこれまでにないほど好調だ。
「先日、半日でマダイが船中68枚、一人4〜15枚という爆釣がありました。長い間、マダイ船を担当してますが、こんなのは初めてですよ」と話す、コマセマダイにこだわる若船長、「第1なかくに丸」の中川貴秀船長。
5月に解禁した寺泊沖のコマセマダイ釣り。5月半ばから少しずつ上向き後半に一気に大型マダイが高活性化。連日2〜3㎏はもちろん5㎏オーバーの大ダイがキャッチされている。
当日も朝いちからマダイは高活性。魚探には乗っ込みマダイの反応で埋まるほどの魚影の濃さ。5.8㎏と6㎏の大ダイがみごとあがった。
一方、夜の部は、同じく6月にスルメイカ釣りがスタート。開幕当初は、今期はイカがいないのでは……、と危ぶまれたが、6月半ばにようやくムギイカとニセイカの群れが回遊。連日、束釣り釣果を記録中だ。
釣り方は5〜7本のブランコ仕掛け、もしくは、直結仕掛けでも直ブラ仕掛けでもよい。また、ひとつスッテ釣法やツノやスッテの数を少なくして軽いオモリで狙うLT釣法もオーケー。
シーズンは長ければ8月半ばくらいまで。昼マダイ&夜スルメのリレーも可能。今期の寺泊沖は激アツだぞ!!
以上の記事は「つり丸」2015年7月15日号の掲載記事です。
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