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胴付き仕掛けで簡単に楽しめる! 東京湾シロギスの釣り方(長崎屋)

胴付き仕掛けで簡単に楽しめる! 東京湾シロギスの釣り方(長崎屋)

東京湾のシロギスは、5月中旬の時点で中ノ瀬がまずまずの好調ぶりだ。ほぼ周年シロギスを狙っている本牧港「長崎屋」では、中ノ瀬を狙って5月21日には12~90匹、22日には23~82匹を記録。連日、トップは50匹を超える好釣果を記録している。釣れるサイズも20㎝を超えるものが多い。

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東京湾・中ノ瀬のシロギスはアタリもはっきり出て引き味も最高だ

取材当日は中ノ瀬をメインに狙った

ポイントの水深は10m台がメイン

胴付き仕掛けを使う時は、時々誘い上げるのがコツ

永井名人は良型を手にした!

取材当日は型のいいシロギスが多かった!

こちらもサイズがいい

阪本智子さんもこのとおり

慣れた手つきで次々と釣り上げていた女性アングラー

ベテランは和竿を操る

東京湾のシロギスはとても美味。テンプラ、刺身などがオススメ

慣れた常連さんは、次々と抜き上げる!

少し小振りだけど食べるにはちょうどいいサイズだ

お土産は十分!

当日のトップは50匹オーバー

ゲストのイシモチ

メゴチもまじった

「長崎屋」が推奨する仕掛けは胴付き式

エサのアオイソメは半分に切ってチョン掛け

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・本牧「長崎屋」。

東京湾のシロギスが上向いてきている。本牧港「長崎屋」では中ノ瀬をメインに狙って好釣果を記録している。5月21日にはトップが90匹、22日はトップが82匹を記録した。 
「長崎屋」では胴付き仕掛けを推奨している。仕掛けの構造からして絡みが少なく、アタリも明確に出るのが特徴だ。
また、釣り方も簡単。オモリを海底に着けて、バタバタとオモリが動かないようにしてアタリを待つ。アタリが出ないようなら、時々、誘い上げるのがコツ。とくに難しいことはないので、ビギナーにとてもオススメなのだ。
5月中旬の取材時はトップは54匹で、釣れるサイズは20㎝前後の良型が多かった。
これからがトップシーズンの東京湾のシロギス。今後は暑くなるにつれて中ノ瀬だけでなく、岸よりのポイントも上向く見込みだ!

ロッドはシロギス専用ロッドがオススメ! リールは小型ズピニング

竿は何といってもシロギス専用竿がオススメ。長さは1.5~2mぐらいが扱いやすいだろう。
専用竿以外では、先調子の小物竿。オモリ15~25号に対応した、7対3~8対2調子の竿が流用できるだろう。軟らかいものは、誘いづらく、アタリの出方も鈍くなるので注意しよう。
リールは小型のスピニングリール。ドラグを駆使するやり取りはしないので、最上級機種は必要ない。中級グレードやエントリーモデルでも十分に楽しめるだろう。
道糸はPEラインの1号以下。細ければ細いほど潮や風の影響を受けにくく、アタリもわかりやすい。0.6号や0.8号の場合は、先糸としてフロロカーボンの4号前後を1mほど直結にする。
近年ではナイロンラインを道糸として使う人は少なくなったが、時おり見かける。ナイロンはアタリがはっきり出にくいのでオススメではない。

アオイソメの付け方。胴付き仕掛けは1本バリと2本バリがある

「長崎屋」では胴付き仕掛けを推奨している。当宿で販売している仕掛けもオリジナルの胴付き仕掛けだ。胴付き仕掛けは1本バリと2本バリがあるが、5月中旬の取材時には長崎船長に1本バリをススメられた。その理由は、シロギスが浮かず、ほとんど下バリに掛かること。またアカクラゲが浮遊しており、ハリ数が多いとアカクラゲが仕掛けに絡みやすくなるのだ。
2本バリは活性が高く食いがいいとき、またはシロギスが底から浮いているときがオススメだ。
仕掛けのバランスは幹糸が2号、60~80㎝。捨て糸の部分は10~20㎝。枝スは0.8~1号、30~40㎝。ハリは競技用キス9号前後。オモリは「長崎屋」では15号を使用している。
付けエサはアオイソメ。1匹を半分に切って、その半分をチョン掛けにする。かじられたり、切られたら、そこに半分に切ったアオイソメを追加して刺してもOKだ。

胴付きの釣り方。アタリを待つときはオモリを海底に落ち着かせる

まずは仕掛けを投入(遠くにキャストするのか、それとも船下を狙うのかは後述)する。オモリが着底したら、すぐに糸フケを取る。そして、オモリを海底に着けてアタリを待つ。
アタリを待つときに大事なのが、オモリを海底に落ち着かせること。ここでオモリが海底を叩くようにバタバタと動くと、仕掛けの周囲にいるシロギスが驚き逃げてしまうのだ。
釣り方がよくわからない人は、オモリを海底に落ち着かせて待つだけでOK。アタリが遠い、または積極的にアタリを出したいのであれば、時々誘い上げてみよう。
誘い方は、大きく竿を頭上まで起こして誘い上げてから、ゆっくりと起こした竿をもどしてオモリを海底に着ける。このとき浮き上がった付けエサが、ゆっくりと落ちてきたところをシロギスが思わず「パクッ」と食べてしまうのだ。
アタリがあったら、すぐにアワせる。アタっても掛からない場合は、アワセのタイミングをズラすか、付けエサの大きさを変えてみるなど試してみよう。
潮が流れているときは船が流され、船は新しいポイントへとどんどん入っていく。そのため船下を狙っていても、新しいポイントを探ることになる。
しかし、潮が流れないときは逆だ。船は同じ場所に留まっているので、船下狙いではポイントを探れない。そのため潮が流れないときは、仕掛けをキャストして広い範囲を探るようにしよう。
また、この時期は海中をアカクラゲが多数浮遊していることがある。そんな状況では仕掛けを回収するたびに、アカクラゲが仕掛けに絡んでくる。ハリ付近にクラゲが絡んだままで再投入すると、アタリが減るので注意しよう。

以上の記事は「つり丸」2018年6月15日号の掲載記事です。

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