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リミット50匹キャッチもザラ! 乗っ込みのイサキを楽しもう(春栄丸)

リミット50匹キャッチもザラ! 乗っ込みのイサキを楽しもう(春栄丸)

外房・大原沖のイサキが好調だ。規定の50匹リミットに達する釣り人たちが続出中で、白子や抱卵したおいしいイサキを数釣ることがカンタン。

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梅雨イサキが今回のターゲット! カンタン沖釣り入門にも最適だ

揺れの少ない大型船で楽しむイサキ釣りだ

おっ! アタリがきたかな?

ダイワの松永直己プロも得意のイサキ釣りを披露

多点掛けで数釣りを楽しもう!

ダブルでヒットだ!

こんな良型もヒットしますよ!

本命ゲットに思わず笑みが…

釣れたては刺身が美味しいね

お土産確実で家族もハッピー!

嬉しい一荷だ! 嬉しいな〜

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原港「春栄丸」。

「船長の指示ダナをきちんと守るだけでここのイサキは釣れます。周りの人たちも当たりダナを教えてくれますから、そのタナをみんなで集中的に攻めるのがコツです!」と話すのは、大原港「春栄丸」の若船長、白川永一さん。
大船長の清一さんと二人三脚でビギナーからベテランまで親切に対応してくれる人気船宿だ。
ポイントの水深は30m前後と浅い。だから、魚の活性が高いときは、手返しを早くすれば必然と数が伸びる。また、追い食いさせることも大事。
4月に始まったこの釣りだが、9月いっぱいまでシーズン。いまは、乗っ込みの個体。つまり、一番釣りやすく食べておいしい時期。さらにキントキも釣れだしリレーで楽しめる。

大原沖イサキ攻略術をご紹介。仕掛けからエサ、コマセワークまで

ロッドは、コマセ振りがスムーズに行える胴部を備えていて、穂先にかけては柔軟な7:3調子が適している。全長は操作性の良い2m前後が扱いやすい。最近では、負荷範囲30〜80号あたりの沖釣りゲームロッドなどが軽量で操作性も良く人気がある。
リールは指示ダナが30m以内と浅いことが多いので、中・小型の両軸タイプ(手巻き)で十分。手返しを重視するのであれば、超小型電動でも構わない。

大原沖イサキ釣りの仕掛けは、アーム長40㎝前後の片テンビンにコマセビシを下げた3本バリが基本型。また、千葉県の房総エリアは、コマセビシの調整規制があり、FLまたはMサイズ以下のみが使用可能。コマセはアミを使う。
片テンビンの先には、1.5㎜ほどの径で、30〜50 ㎝長のクッションゴムを付け、その先に3〜3.5mルの3本バリ仕掛けをセットする。号数は1.5号が標準。ハリはチヌの2号前後、またはムツの9号前後の空バリ仕掛け。
最近ではカラーコーティングを施した通称カラーバリ仕掛けが人気。船にイカタンが用意されていることが多いので、それをハリにチョン掛けする。
その他にオキアミやバイオワームなどを持参してみるのも面白い。オキアミは、原則小さめのMサイズがハリの大きさにマッチする。

《攻略①》コマセビシの調整
アミコマセを使って船長が告げる指示ダナに合わせて釣るというのが、房総エリアのイサキ釣りの基本釣法。大原沖も同様だ。イサキ釣りで最初に肝心とされるのがコマセビシの調整。ビシに詰めておくコマセの量は約8分目。下の放出口を全閉にし、上の放出口を2分の1〜3分の1ほど開けておく。コマセの出具合の調整は、上の放出口の開け閉めで行う。下の放出口はいじらない。仕掛けの投入は、ハリスから落とし、吹き流し状態にして、最後にコマセビシを投じるやり方でOK。ハリスとビシが重ならないように注意すること。

《攻略②》コマセワークとタナ取り
イサキ釣りはなんといってもタナ取りが最重要。コマセ釣りの基本中の基本となるので、ここをしっかりマスターしてほしい。船長は反応の一番濃い部分を「タナ」と指示する。タナは海面から指示が出る。注意することはリールのラインの色とマーカーで正確に取ることだ。そのためには、ラインの先端を色変わりの10mにそろえておくこと。例えば、指示ダナが「23m」と出たら、ラインの2色プラス1mごとのマーカーが3回出たところを海面に合わせる。これがタナだ。だが、焦ってはいけない。この先を良く読んでほしい。この23mのタナに合わせる前にコマセワークという作業を行う。指示ダナプラスハリス分の3m下(この場合は26m)までビシを沈め、1mずつ、コマセを3回に分けて振りながら、指示ダナの23mに戻す。ここでアタリを待つ。これが、“コマセワーク”→“タナ取り”の一連の流れだ。また、船長によっては「26mから23m」と親切にアナウンスしてくれるところもあるので、この場合、言葉通りに素直に行えば良い。アタリは、タナを取った直後や、タナでしばらく待っていると「キュキューン」と小気味よく引き込んで訪れる。アタリがあったら軽くロッドを立ててハリ掛かりを確認する。状況にもよるが多点掛けが狙えるようなら追い食いを誘ってみたい。
たくさん釣って旬の“梅雨イサキ”を存分味わおう!!

以上の記事は「つり丸」2016年7月15日号の掲載記事です。

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