マゴチが固まっているスポットに当たれば連続ヒットも珍しくない


ボトムを意識した攻略が基本スタイル。船の流れ方、釣り座による巻き取りスピード調整を心掛けたい

二人とも同時ヒット! 嬉しいなぁ〜

本命ゲットに思わずグッドサイン!

やり取りはロッドを立ててのゴリ巻きがおすすめ。首を振らせないようにするのが大切

デカマゴチに思わずにっこり笑顔

コツさえ掴めば誰でもつれるのがこの釣りの魅力だ

貴重な一本ゲットだ!

これが東京湾のデカマゴチだ!

勝利のVサインだ!

本降りの雨のなか、最後の最後に登場した63cm! 達成感大のビッグワンだ

しっかり上アゴにハリを掛けるためには、力強いフッキングが必要だ

「CLUE」がプロデュースするマゴチ専用ラバージグ、「マゴラバ」。ウエイトやヘッド形状、フックなど専用ならではのアイデア満載!

マゴラバにセットするワーム、ウエイブベイト。ホッグ系の「シックスハンズ」、グラブ系の「スウィングカーリー」をラインナップ

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「太田屋」。
「昨年もスポット的に出船していましたが、今年は定期の乗合で出船しています」と話す、「太田屋」でマゴチ船を担当する佐野一也船長。
東京湾のマゴチゲームは未体験、トライしてみたいが…、という方も多いだろう。そんなニーズに応えるべく、相模原市の「フィッシング相模屋」さんが実釣講習会を開催するという。便乗取材を敢行した。取材日は残念ながら強風に見舞われた。釣り場は大きく千葉県側と神奈川県の2つがあるが、千葉県側は諦めることになった。元来、数を釣る釣れる魚ではない。細かく海底地形を探り、丁寧に流し替える船長の努力の甲斐もあり、ポツリながらヒットが続いた。
結果、7割近くの乗船者がマゴチをキャッチ! 63㎝のビッグワンも飛び出し、大きくポイントが限定された条件下では上々の釣りができたのではないだろうか?
「太田屋」では配船の都合もあり、タチウオスタートまでの出船予定、という。トライしてみたい、という方は早めの挑戦をおすすめする。
以上の記事は「つり丸」2018年6月15日号の掲載記事です。
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スタートに先立ち、マゴチゲームに力を入れている「CLUE」の新谷和之さんが基本事項をレクチャー。参加者の熱視線が印象的だった