良型シロギスが好釣! ホックホクの天ぷらがビールに合う(弁天屋)

良型シロギスが好釣! ホックホクの天ぷらがビールに合う(弁天屋)

シロギスは、代表的な夏の釣り物だ。夏は浅場で活発にエサを追い、数釣りが楽しめる。そして、今は食べてもおいしい旬の時期。初夏から夏のシロギスは、あっさりした白身にほんのり脂が乗って、とてもおいしくなる。


良型主体に数釣れる、丸々太った大ギスは天ぷらネタに最高だ!

良型でまるまる太ったシロギス。これで天ぷら作ったらおいしいよ~。サックサク、ホックホクのキス天でビールがすすむ!

3本バリ仕掛けには3点掛けも! 数釣りが楽しめる

多点掛けも多い。手返しよく、数釣りを楽しもう

これが東京湾のシロギスだよ! 大きいでしょ?

胴の太い良型が次々と釣れ上がる。こりゃ食べ応えがあるぞ

船下でも釣れるが、アタリが遠いようなら少しキャストしてみるのもいい

良型2点掛け。引きも重量感もバツグン

こちらもでっぷり太ったおいしそうなキス。糸造りのお刺身にしてもおいしい

半日船でトップ80匹越えもあるぞ!

船宿仕掛けはテンビン吹き流しの2本バリが基本だが、ビギナーには「胴付き仕掛けもおすすめ」と船長。オモリは15号使用

仕掛けを自作する場合におすすめのハリスがこの「サンヨー新感線」。フロロでもナイロンでもない「ナノダックス」素材は、フロロの強度とナイロンのしなやかさを併せ持ち、シロギスの食い込みもいい

天ぷらと言えばキス! さっぱりした白身と、ころもの香ばしさが絶妙なハーモニーを醸し出す。口の中で身がホロッとくずれて、とろけるよう。ビールに合う!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「弁天屋」。

手軽に数釣りが楽しめて、ビールに合うツマミが作れる魚が、東京湾のシロギス。
金沢八景「弁天屋」では午前、午後の半日船でシロギス釣りに出船しているが、半日でトップ30~60匹前後と安定して釣れている。食いのいい日は80匹オーバーもあるほどだ。
「港前から中の瀬、富津沖などを狙っています。なるべく大型、できればジャンボサイズが釣れるように操船しています」と、話すのは「弁天屋」糟谷武彦船長。数が釣れる上に型がいいとなれば、ビールのツマミ作りにもってこい。そしてビールに合うシロギス料理といえば、なんといっても天ぷら! 大型のキスは身が厚く、天ぷらにするとホックホクで、とってもおいしい。短時間の半日船なので、船上の暑さもそれほど気にならない。むしろ、いい汗がかけて、ビールがおいしくなるぐらいだ!

シロギス仕掛け。注意してほしいのはエサのアオイソメの扱いだ

金沢八景「弁天屋」は、午前、午後の半日船でシロギス狙いに出船しており、このところ半日で30~60匹前後、食いのいい日はトップ80匹を超える日もある。
「ポイントは港前から、中の瀬、富津沖などです。小型の数釣りポイントを狙うこともありますが、なるべく大型狙いで釣り場を選んでいます」と、話すのは「弁天屋」糟谷武彦船長。大型のキスは身も厚く天ぷらにしても旨い。これはうれしい限りだ。

そんな、大型のキスを数釣るには、どうしたらいいのだろう。
「夏場のキス釣りで注意してほしいのは、エサのアオイソメの扱いですね。気温が高いとエサが傷みやすく、傷んだエサは食いが悪くなります」と話す、糟谷船長。エサが傷まないために行う、「ひと手間」を教えてくれた。「エサの頭の硬い部分は食いが悪く使わないので、初めにはさみで切り落としてしまいますが、そのとき切ったエサを海水の入ったバケツに入れ“血抜き”をするんです。血を抜かないでタオルなどの上に置いておくと、すぐに腐ってしまってアオイソメの身がボロボロになってしまうんです。血抜きしたエサは腐りにくく、新鮮な状態が長持ちして食いがいいですよ」とのこと。よく、使う大きさにエサを切ってタオルの上に並べておく人がいるが、血抜きせずにそれをやると、夏場はすぐにエサがボロボロになってしまうという。このエサの血抜き、ぜひ試していただきたい。

「魚の大きい、小さいはポイントにもよるので、大型だけ狙って釣るのはなかなか難しいですけど、エサを大きく付けたほうが大型が食う確率は上がりますね」と話す、船長。通常エサのタラシは3㎝ぐらい。小型主体の数釣りを狙うような場所では、その旨アナウンスがあるので、エサも小型のキスが食い込みやすいよう小さめのタラシ2㎝ほどにする。そして、おいしいキス天のため大型を数釣りたいときは、エサは大き目につけてみるのも手だ。大型狙いはタラシを4㎝ほどにしてみよう。そして、なるべく頻繁に新しいエサに付け替えることもポイント。血抜きしたエサは傷みにくいものの、体液まで抜けてクタクタになったエサでは食いが落ちてしまう。エサはまめに付け替えよう。滑り止めの砂などを持参し、素早くエサ付けをできるように するのもいいだろう。
潮が効いていれば船下でも十分食ってくるが、潮が効いていないようならキャストして探ってやるのも手だ。大型キスをたくさん釣ったら、キス天&ビール!

以上の記事は「つり丸」2014年8月1日号の掲載記事です。

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