クーラーボックスが満タン! 釣果は全体で170〜200杯を記録した


この時期は中小型が多いが、良型もまじる!

2㎏を超える良型!

本命マダコが顔をだした

夏のアベレージサイズ

こちらも嬉しい良型!

女性アングラーもこの通り!

刺身や唐揚げでも美味しいね

顔よりデカイマダコ!

思わずにっこり笑顔に…

マダコ釣りは女性にも人気!

デカさにびっくりだよ

タコは脱走名人、ネットで捕獲しよう

出船前、長崎船長からエサのカニを括り付けたテンヤが配られる

手釣り糸にテンヤを結んだシンプルな仕掛けで狙う

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・本牧「長崎屋」。
取材先の本牧「長崎屋」では、6月16日からマダコ船を開始。初日の4〜20杯から始まり、連日好釣果が継続している。さらに、マダコ船の舵を握る長崎昭船長によると「このところ毎日、船中合計で170〜200杯はいってますね」というから驚きだ。また、この時期の東京湾のマダコは中小型が主体となるが、「長崎屋」では、最大が2.5㎏、3.7㎏、5㎏と大ダコも記録されている。取材日にも2.3㎏が釣り上げられた。中小型のマダコは、タコ特有の弾力は残されたままの絶妙な柔らかさがある。その身を噛みしめると、フワっとほどよい甘みが口いっぱい広がって、これがもうたまらないほど旨い! ともあれ、この旨いマダコが数釣れているのだから、これはもう行くしかないだろう。
このマダコの大爆釣は、遡ると平成3年以来の出来事というから23年ぶりになる。そうそうある状況ではないだろう。もしかしたら、これを逃すと次はまた20年後まで体験できないかもしれない。さあ、この機会にクーラーひとつ抱えて東京湾の好釣マダコを釣りに出かけてみよう!!
以上の記事は「つり丸」2014年8月1日号の掲載記事です。
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当日は、あちこちでアタリ連発! タモが間に合わないので、取り込みは抜き上げる!