今が旬の美味なイサキの白子を求めるなら早めの釣行がオススメだ


今年もバリ食いが続いている

白子、真子がおいしい。7月一杯位はなんとか持ちそうだが、早めの釣行が望ましい

ダブルでゲットだ!

ヒットしたとおもったら簡単に釣れるのがイサキ釣りの魅力だ

丸々していておいしそうだ

コマセはオキアミ。南伊豆のイサキはマダイ釣りに近い道具立てで狙う

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・下田須崎港「久寿丸」。
「今年も例年通りイサキの魚影は濃いですね。出るたびに70だ80だ、って言う大釣りが続いてますよ」と話す、下田須崎港「久寿丸」の大船長土屋亨さんだ。目下の釣り場は南伊豆の名礁・神子元島周り。
「白浜沖、下田港前、横根、弓ヶ浜沖…とそれこそ山ほどイサキポイントはあるけど、やっぱり神子元島周りが安定感は一番だねー。それと潮が速いから、身も締まってて食べても旨いように思うよ」と話す、船長。
GPSプロッターに100ヶ所ものポイントをインプットしているほどの、研究熱心な船長の言葉だけに説得力は十分だ。味の方で言えば楽しみなのがイサキの白子。6月末現在成熟具合は8割ほどと言った感じだったので、7月一杯位はなんとか持ちそうだが、早めの釣行が望ましいのは言うまでもない。
以上の記事は「つり丸」2014年8月1日号の掲載記事です。
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ポイントは数あるが、神子元島周りの安定感はピカイチ