例年より早いスタート。新群れが次々カンネコ根に入ってきている


アカムツがヒットしたら中速以下で一定のテンションを保ちながら巻き上げよう

待ってました! 本命のアカムツゲットだぜ!

刺身でも煮付けでも美味しいね

今期初アカムツです!

乗っ込み開始! 小から大までさまざまだ

誘いバッチリ! また、来たよ!

最後はネットでしっかり捕獲だ

タモ網に収まるまで油断大敵! この1匹がうれしい激うまアカムツ

今期の開幕はこの小ぶりなアカムツと大型とまじりだ

マダラが常連ゲスト

お土産にゲット!

サバの切り身とホタルイカゲソ!

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・波崎「東洋丸」。
「今年から波崎の船宿では、アカムツ釣りのオモリを120号に統一しました。それにあわせて、道糸も4号以下、できれば3号を使うようにしてもらってます」と話す、中深場釣りを得意とする波崎「東洋丸」の石橋敏男船長。「例年より早いスタートですね。新群れが次々とカンネコ根に入ってきてますから、初期は釣果に多少ムラがあっても、今期はロングランが期待できますよ! おいしいアカムツを気軽に釣りに来てください」と、笑みをこぼしながら話す、石橋船長。
誘って釣るアカムツ釣りが確立されたカンネコ根では、シーズンを問わず置き竿はタブー。手持ち竿で誘いを駆使してアカムツを掛ける攻めの釣りが有効だ。その誘いを誰もが簡単にできるようにするために、使用オモリは150号から120号になったという。
仕掛けは、例年どおり胴付き2本バリ。エサはサバの切り身とホタルイカゲソの抱き合わせ。ホタルイカは波崎のどの船宿も用意してあるが、スーパーなどで購入してサバの切り身は、念のため持参していこう。今期の波崎沖のアカムツは、年末まで目が離せないかもしれないぞ!
以上の記事は「つり丸」2015年8月1日号の掲載記事です。
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ポイントは波崎沖カンネコ根だ