朝からアタリ連発! 50cmクラスも数まじりトップは5本の釣果!


コツっという前アタリはマゴチがエサの端をくわえただけ。グッ、グッと引き込むアタリは徐々に飲み込んでいるところ。ここで引き込まれる分竿先を送ってやる

夏場のマゴチは食い活発! これからシーズン本番だ。この日「だてまき丸」に乗船したタレントの井上直美ちゃん、57㎝の大型ゲット!

いつアワせるの? 今でしょ! 乗ったー!! アタリからアワセまでのドキドキ感がマゴチ釣りの醍醐味

貴重な一本釣り上げました!

これが東京湾のマゴチです!

50㎝オーバーの良型! 海面まで暴れまくって、いい引きを楽しませてくれた

手バネ竿で釣る人も。釣り味がよく一度手バネで釣るとハマってしまう人も多いとか。「だてまき丸」では、手バネ竿だけのマゴチ釣り大会も開催している

マゴチは肉厚だから唐揚げにしても美味しいね

まだ梅雨真っ最中の取材日だったが、食いは好調

梅雨が明けたらマゴチシーズン本番だ!

エサは開幕からサイマキを使ってきたが、これから夏はハゼエサがメイン

ハリは上アゴに刺す

マゴチ専用竿「エイテック 沖釣工房 マゴチスズキ」が大活躍した

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・新子安恵比須橋「だてまき丸」。
「春から釣れていたマゴチですが、梅雨ごろは産卵期でいったん食いが落ちるんです。かなりアタリが少なくなって、難しくなりますね」。そう話すのは、マゴチ釣りで人気の新子安恵比須橋「だてまき丸」の宮地至人船長。
実はこの取材日こそ、その梅雨の真っただ中。この日は釣り研修会のため「エイテック」のメンバー10名が乗船していたが、船長の話を聞くかぎりあまり好釣果は期待できないのかと、半ばあきらめていたが…フタを開けてみたら、食いは活発。朝からアタリが連発し、50㎝クラスも数まじり、トップは5本。4本、3本と釣る人も多い好釣果となった。
「今の時期としては、今日は良かったね。でも、産卵が終わったらもっと食いが良くなるからね。そうなったらマゴチ釣りの本番ですよ」と話す、船長。
春から好調だが、本当の本番は梅雨明け後の夏だということで、そうなればひとり2桁釣果も決して珍しくなくなるという。
今までサイマキエサを使っていた「だてまき丸」だが、7月からはハゼエサに切り替わってゆき、東京湾のマゴチも第2ステージに突入だ!
以上の記事は「つり丸」2015年8月1日号の掲載記事です。
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これからは夏は横浜から川崎周辺の浅場がメインのポイントとなる。鶴見つばさ橋周辺も好ポイント