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金州の高級五目攻略! タックル&仕掛けと釣り方教えます(茂吉丸)

金州の高級五目攻略! タックル&仕掛けと釣り方教えます(茂吉丸)

今年の春は乗っ込みマダイが釣れ盛っていた御前崎沖。春のマダイが一段落した5月半ば過ぎ、御前崎港「茂吉丸」はそれまで御前崎沖のマダイを狙っていたが、金洲狙いに変更した。

サメ対策がカギ。シマアジ&マダイメイン狙いで今後は泳がせ釣り

金洲までは航程1時間~1時間半ほど

当日メインで狙ったポイントの反応!

強烈に引くのはカツオだ!

一度に何人もアタるので、取り込みは隣どうし協力しあおう!

5月半ばぐらいから姿が見えていたホンガツオ。5月25日にいきなり食いだした!

取材当日は後半にホンガツオがヒット! 全員にアタった!

刺身やタタキにしても美味しいね

釣れたカツオは、だいたい2~3kgのサイズ

嬉しい1本!

当日はキメジが船中で1本まじった!

マダイが浮上! 潮次第では数アタることもあるという!

この日は2kg弱のマダイが顔を出した

タナ100m前後のポイントではヒメダイがアタった!

美味しいヒメダイ

この特大ムロアジは激ウマ! 海水氷に入れて、大事に持ち帰ろう!

ヒット! 何が掛かったかは、上げてからのお楽しみ!!

これはウメイロ

カツオにマダイでお土産十分!

カツオ狙いの時のエサ付けはこれ!

エサ取りが多いのでイカタンは必須! これでマダイ、シマアジ、イサキ、ヒメダイなどいろいろな魚がアタる!

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・御前崎「茂吉丸」。

御前崎沖の金洲が熱い! 5月25日にいきなりホンガツオがまとまって釣れたのだ! この報を受け、5月29日に御前崎港「茂吉丸」を取材した結果をご報告しよう。
前半はシマアジ、マダイを狙うもサメが多く苦戦。アタリはあるものの、取り込まれたのはマダイのみ。
途中、お土産釣りでヒメダイ、イサキ、ムロアジを狙い、再度シマアジポイントに戻って再開。しばらくすると海面下30m付近にカツオらしき反応。タナを上げるとカツオがアタりだした! 入れ食いタイムもあったが、その夢のような時間は長続きせず。カツオの食いが立ったのは1時間ほどであったが、全員にヒット。キメジもまじった。
取材後、カツオはアタったり、アタらなかったりムラがある状況。カツオは、これからが楽しみなシーズンなので、今後も金洲からは目が離せない。また、マダイ、シマアジ、カンパチ、ヒラマサなども狙えるので、ぜひ金洲の高級五目にチャレンジしてみよう!

タックル&仕掛けを紹介。この時期のタックルはカツオ用がベスト

シマアジ、マダイ、カツオ、そしてお土産のイサキ、ヒメダイなど、どれを狙うにも小野田船長がオススメするのはカツオタックル!
その理由はサメ対策。時間をかけてやり取りできないので、強引に巻き上げてくることを前提としたタックルだ。
竿はコマセ釣りのカツオ、キハダ用がベスト。このほかは、ライト泳がせ用や青物用など。長さは1.7〜2.4mぐらいがいいだろう。あまり長かったり、胴が軟らかい竿は不向きだ。
リールは中小型電動。とにかく巻き上げ力が強く、パワフルなタイプがベスト。魚の引きに負けず、ガンガン巻き上げることが可能なリールは、それだけやり取りの時間を少なくできるのだ。
道糸はPEラインの6号前後。カツオ狙い専門ならPE8〜10号がベストだろう。
仕掛けは上のイラストのとおり。
シマアジ狙いはハリス8〜10号の2〜3m。ハリは太地ムツの16〜17号。ハリ数は2〜3本。
イサキ、マダイ、ヒメダイなどの五目狙いでは、ハリス6〜10号、3〜6m。ハリはマダイの10〜12号。ハリ数は2〜3本。
「とにかく仕掛けは短いほうが、サメに捕られず、取り込める確率が高くなります」と話す、小野田船長。
取材時は8〜10号、3m前後の仕掛けをススメていた。また、クッションゴムを付けるなら、太さ2〜3㎜、50㎝前後。1mのクッションでは長いという。取材時は50㎝のクッションゴムがない人は、クッションゴムを付けない。この仕掛けでシマアジ、マダイ、カツオまでなら対応できるという。
カツオが入れ食いになったら、ハリスは20号前後、2〜3m。ハリはコマセのカツオ、キハダ用。カツオ対応の仕掛けに替えるといいだろう。
付けエサはオキアミとイカタン。この時期はイカタンは必須。「全てのハリにイカタンを付けてください」と話す、小野田船長。イカタンとオミアミの抱き合わせ、またはイカタンだけで狙う。これでシマアジ、マダイ、イサキ、ヒメダイ、ウメイロ、カツオなども食うという。

シマアジ狙い。誘いはゆっくりシャクリ上げて誘うのがいいようだ

シマアジ狙いでは、一度ビシを海底まで落とす。そしてコマセをまきながら、指示ダナまでの間を誘い探っていく。
誘いはゆっくりとシャクリ上げて誘うのがいいようだ。また誘いと誘いの間には「待ち(止め)」の時間を設けることも大事だという。
海底から指示ダナまでの範囲を1回、または2回探ったら仕掛けを回収して再投入。手返しよく仕掛けを入れ替えることが大事だ。
マダイやイサキなどの五目狙いでは、ビシを海底まで落とさない。指示ダナよりも仕掛け分ビシを落としてから、コマセをまきながら指示ダナまで巻き上げていく。
魚が掛かったら、種類が何であれ、ドラグを締めてガンガン巻き上げる。ゆっくり巻き上げていくと、サメに捕られる可能性が高くなってしまうので注意しよう。
仕掛けが短いときは、ビシを先まで巻き上げて、竿でタモに誘導して取り込もう!

カツオの釣り方。カツオ狙いは手返しよく、仕掛けを入れ替える!

取材当日は、シマアジ、マダイを狙っていると、突然上層にカツオの反応が出て食いだした。このときの小野田船長からの指示は、「とにかく仕掛けを入れて! アタらなかったら、どんどん入れ替えて!」というもの。
5月後半に食っていたカツオは群れを追いかけて釣るのではなく、シマアジやタイを狙っているところに回遊して来た群れを釣っていたのだ。そのため1匹でもカツオがアタったら、手返しよく仕掛けを入れ替えて、しっかりコマセをまいて、群れを足止めすることが大事。
チャンスタイムは短いので、魚を取り込んだら、魚の処理よりも、仕掛けを入れることを優先しよう。そうでないと群れが船から離れてしまうからだ。
カツオが食いだしたときは、一度に何人もの釣り人にアタることも珍しくない。そのため取り込みは、隣同士で協力しあってタモで取り込もう。

以上の記事は「つり丸」2018年7月1日号の掲載記事です。

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