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昼はウイリー五目&夜は生きエサの泳がせでBIGな魚を釣ろう(光海丸)

昼はウイリー五目&夜は生きエサの泳がせでBIGな魚を釣ろう(光海丸)

下越の間瀬沖では、アジが乗っ込み期に入り、大アジが数釣れている。昼間はむろん夜も好調だ。昨年からスタートした、夜釣りの泳がせでは大ビラメのほか、ワラサ、ブリが高確率でヒット中だ。

朝から夜まで釣りざんまい! イワシが船に着いたら確変確定!

夜はナイト泳がせ釣りでヒラメ&ワラサ! 超エキサイティング!

人気のナイト泳がせ船。エサ釣りはエサの確保が大事

同時ヒット中! イワシ回遊中はあちこちで竿が曲がる

ナイト泳がせの本命はコレ。大ビラメだ

これもイワシエサで来たヒラメ

大ビラメだ! デ、デカイ〜!

今季最大はこの8.4kg88㎝

アジにヒットしたヒラメ

マダイは泳がせでも釣れるが、今期はジギングが好調だ

マダイダブルヒットだ!

ワラサ、ブリは常連。これは6kgオーバー

6.5 ㎏のワラサ

ジグに来たスズキ

︎エサの小中アジはサビキで釣る

当日釣れたイワシはウルメイワシだった

昼間はウイリー五目! 何が釣れるかわからないドキドキ感を味わおう

ウイリー五目の本命はアジ!

大アジ、数釣ろう!

クロメバルはうれしいゲスト

メバルの一荷も

メバルの3点掛け

これもウイリーにヒット!

沖五目ではジグに9kgの大アラが来た

午後五目船の釣果

クーラーボックスに入りきらないほど大漁だ!

ウイリー五目の仕掛けはカラーバリがオススメ

今回、取材にご協力いただいたのは、新潟・間瀬港「光海丸」。

「ナイト泳がせは今期で2シーズン目ですが、開幕直後から青物が絶好調。イワシの群れが船に付いたらもう確変確定ですよ!」
と熱く語るのは間瀬港「光海丸」の小林聡船長。確変というのはどういう内容なのか。
「イワシが船に付けば、今年はマダイが釣れます。さらに、ワラサ・ブリは入れ食いになることも。もちろん、ヒラメも高確率ですよ」と話す。
イワシは専用のサビキで釣る。それを泳がせ仕掛けにセットし釣るのだ。
もちろん、生きアジでもよい。このアジもサビキで釣る。それを足元のイケスに生かしておき、泳がせるのだ。
「ジギングの人たちとも同船してます。夜でさまざまな魚がジグにヒットしてます」
最近では、良型のマダイが必ずジグにヒットしている。
「光海丸」の昼間のメニューはアラやマダラ、メバルを狙う沖五目やコマセマダイ、テンヤマダイなどいろいろあるが、オススメはウイリー五目。仕掛けはウイリーがベストでエサ付けしやすいカラーバリでもOK。大アジが乗っ込みを開始したばかりで、数釣れる。小型のアジは泳がせもオーケー。何が来るか分からない、ドキドキ感を味わおう。

間瀬沖ナイト泳がせタックル。仕掛けはシンプルでオーケー!

ナイト泳がせの仕掛けはいたってシンプル。ステ糸なしでオモリは80号。先糸は1m(ハリスより太いもの)。ハリスはヒラメは12号80㎝。ワラサやブリが多いときはハリス16〜18号と太くする。
ハリは親バリチヌ8〜9号、孫バリはトレブル4番5番を使用する。
タックルは、多少頑強なものがおすすめ。通常のヒラメタックルではワラサ・ブリがヒットしたときにパワー負けしてしまうので、ワラサ用や落とし込み用などバッドパワーがあるものがおすすめ。リールはPE4〜6号を収納する中型電動、または手巻きリールが適合する。
泳がせ釣りはエサがなくては成立しない。

ナイト泳がせ釣り方をご紹介。まずは生きの良いエサを確保しよう

まずはエサを確保しよう。
イワシやアジは専用のサビキで釣る。アミコマセはいらない。
アジを狙うならボトム周辺を丹念に探るとよい。
イワシの場合、船長が指示ダナをその度にアナウンスしてくれるので、そのタナに仕掛けを落とし込む。
できるだけイワシがハリに数付くように多点掛けをしたら、釣り上げたエサはイケスのなかへ。ある程度エサを確保できたら、エサをハリに付けて泳がす。
釣れるイワシはさまざまだが、大きいマイワシは親バリを上アゴもしくは鼻に掛け、孫バリを尻尾のほうに刺す。
小型のカタクチやウルメは、親バリのみでオーケー。ちなみにイワシパターンの場合は、死んだイワシでも十分に魚が食うことが分かっている。それだけ、フィッシュイーターたちの大好物であり、夜は魚を狂わすのであろう。
アジエサの場合、大きさに関係なく、親バリと孫バリを打つようにする。
船は潮の流れでポイントを次々に移動していく。ヒラメ釣りでは理想の状態だ。
だが、船長が指示するタナは意外と高めだ。
「タナは底から2〜3mです」
ヒラメだけでなく、青物もターゲットにしているから高めなのだという。基本的には、アタリが出るまで置き竿なので、根掛かり防止の狙いもある。
アタリが出たら、とくにアジエサの場合は、早アワセは厳禁。じっくりじっくりと食わせ、竿が海中に引きずりこまれるような強い引きになったらアワセを入れよう。
イワシエサの場合は、ハリ掛かりしやすいので、アジエサほど食いこみを待たなくてよい。
魚がワラサやブリのときは、横走りする。ドラグはきつめにしてあまり走らせないようにして、多少強引すぎるくらいのやり取りをしよう。魚に主導権を握られるとオマツリだらけになってしまうからだ。

昼のウイリー五目の基本は、ボトムから10mシャクることだ!

昼のウイリー五目釣りは、間瀬沖水深20〜70mを転戦することとなる。
ターゲットの本命はアジ。アジの群れをソナーで探しながらの釣りとなる。そのゲストは非常に多彩。ハナダイやマダイ、メバル、ソイ、ハタ、カサゴ、ヒラメ、アマダイ、イナダetc。
仕掛けは市販のハリス2〜3号のウイリーシャクリ専用仕掛け、ハリは3〜4本。または、2〜3号のカラーバリ仕掛け。これは、エサ付けがしやすいので、魚の活性が低いときなどに有効だという。どちらも関東でいえば、外房や南房、相模湾などで使用されているもので十分。水温が上がるこれからは、ウイリー仕掛けのほうが適していると小林船長はいう。
水温が高くなり魚が高活性になると、ボトムから10m以内を重点的にシャクることになる。仕掛けはウイリーがベスト。
アジの活性が低いときは、群れて浮いていることが多く、マダイ釣りのようにタナを船長が指定することになる。そんなときは、指示ダナでじっと待つ釣り方がよい。仕掛けはカラーバリが適しているという。
誘い方、いわゆるシャクリ方は、関東で行われている一般的なシャクリ法でオーケー。
まず底付近までビシを落とし、すばやく2〜3m根掛かりを避けるためリールを巻き取る。ここからシャクリ動作の開始だ。
時計でいうと竿先を7時まで下げたら9時まで、竿を持ち上げるように「すぅ〜っと」シャクリあげる。
そして9時で竿の動きをピタっと止める。その時間は2〜5秒ほど。
その後、7時に竿先をもどすときにリールを下げた分だけ巻く。通常、リール1回転につき50㎝〜70㎝の巻上げ量なので1回転から2回転巻きながら下げる。
その後は、この動作の繰り返し。これを「スっ、スっ、スっ、スっ」とリズミカルにできれば理想だ。
コマセの穴調整だが、上窓2分の1〜3分の1開けが基本。シャクリ動作2往復の間にちょうどコマセがなくなるくらいの穴調整をするとよい

以上の記事は「つり丸」2018年7月1日号の掲載記事です。

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