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釣り味、食味ともに最高の梅雨のイサキを洲崎沖で釣ろう!(佐衛美丸)

釣り味、食味ともに最高の梅雨のイサキを洲崎沖で釣ろう!(佐衛美丸)

この時期に旬を迎えるイサキは、ファンにとっては待ちに待ったシーズンの到来。イサキの好漁場として有名な南房総では3月にシーズン開幕。気温の上昇とともに浅場へと移動してくる。ちょうど梅雨時期は産卵前の荒食いで脂たっぷり。釣り味、食味ともに最盛期を迎える。「梅雨イサキ」とも呼ばれ、多くのアングラーを虜にする所以はここにある。

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船長のアナウンスがあると面白いようにアタる! 型狙いと数釣り両方を楽しむ

港からすぐ近くの浅場で狙える!

正確なタナ取りとコマセワークをしっかりおこなえば、アタリはやってくる!

南房総のイサキは、今が釣り味、食味ともに旬

トリプル達成!

食いが立っているときは、追い食いを狙おう

小型ながらマダイもまじった

ほとんどの人が上限に達する釣れっぷりだった

「佐衛美丸」の仕掛けがコレ

たくさん釣れたときは味噌漬けがオススメ

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・洲崎港「佐衛美丸」。

館山自動車道終点の富浦ICを降りて30分ほどの洲崎港。集合は4時20分だが、一年で最も昼の長いこの時期はすでにもううっすらと明るい。連日の好釣果の知らせを聞いてか、駐車場はすでに多くの車であふれていた。当日はなんと16名の釣り客が乗船した。
洲崎沖のイサキ釣りの特徴はポイントまでの近さ。ほんの数分でもうそこはイサキのパラダイス。移動の時間が短いので、半日船でも実釣時間が長く取れるのがいい。また船にあまり自信がない方でも気兼ねなくトライできる。

イサキ仕掛け。道系のPEラインのマークを見て正確にタナをとる!

最初のポイントは指示ダナ18m。この水深なら電動リールではなく、軽量の手巻きリールのほうが手返しも上がる。
基本的な釣り方は、ハリス分の3mを追加した21mまでビシカゴを落としてからコマセワークスタート。コマセをまいて数秒待機。アタリがなければ1m上げて、またコマセをまく。ここでも数秒待機。この繰り返しで指示ダナまで上げて、イサキのアタリを待つ。
ここで一番気を付けないといけないのは、道糸のPEラインのマークを見て正確にタナを取ることだ。
リールのカウンターの目盛りは若干のズレがあることが多い。イサキはタナが1mでもズレると釣れない。そして全員で同じタナでコマセをまいて魚を寄せるので、一人でもズレるとタナボケにつながる。逆に言うとタナさえしっかりと取れれば、かなり高い確率で良い思いができる。
「佐衛美丸」では、イサキの群れを魚群探知機とソナーを駆使して探す。イサキの動きに合わせて群れの鼻先に船をつけてくれるので船長が逐次、「後ろからイサキが入ってくるよー」とアナウンスしてくれる。
そのアナウンスが入ったら集中力を一段とアップ。魚を驚かせないようにゆっくりとコマセをまくと、竿先がガツンと引き込まれる。
船首で状況を見ていると非常に面白い。船長の「後ろから来るよ」のアナウンスの直後に、後ろの釣り客から順番に竿先がズキュン、ズキュンと刺さっていく。イサキの動きが手に取るようにわかる。
ここで手の慣れた方はゆっくりと50㎝から1mほど上げて待機。引きがさらに強さを増して追い食い達成。3本バリ全てにイサキが掛かることも。
浅場ポイントはサイズ狙い。ひとしきり船中で型を見て、魚を入れる桶がイサキで賑やかになってきたので、いよいよ数狙いのポイントに移動。
船長からのアドバイスは「コマセをまきすぎないように。パラパラとこぼれる程度でいい」とのこと。
潮の流れが速いこの日は、せっかくまいたコマセがどんどん潮で流されてしまう。そして、あまり大きくビシカゴを動かすとイサキが驚いて逃げてしまう。船長のアドバイスに素直に従っていると次々にイサキが掛かっていく。
数狙いのポイントなので小型中心ではあるものの、ひときわ強い引き込みを見せる良型サイズも時おりまじる。イサキにまじってメジナ、マダイ、ウマヅラハギなどの外道もまじった。
いよいよコマセが馴染んでイサキの食いが本格化してきた。まさに入れ食い状態で、大きな桶がイサキの色で埋まっていく。漁協の協定により上限を50匹と設定しているが、この日はほとんどの釣り客が上限を達成。初めてのイサキ釣りという方もいたが、想像以上にイサキの引きが強く、存分に楽しめたそう。

以上の記事は「つり丸」2018年7月1日号の掲載記事です。

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