イサキは保存食のレパートリーが豊富で、釣れ過ぎても困らない!


抜き上げて取り込む

35㎝級の良型も多くまじる

3本バリにパーフェクト!

入れ食い時には多点掛けを狙おう!

こちらは丸々とした良型!

幅広のいいイサキです!

嬉しい一荷!

食いがたつと、あちこちでダブル、トリプルで取り込まれた

ウマズラハギもまじる

エサ取りが上手いウマヅラハギ

メジナは定番ゲスト

こちらはマダイもヒット

︎「佐衛美丸」のイサキ仕掛けがこれ

コマセはアミ。ビシはFLサイズ

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・洲崎港「佐衛美丸」。
早川忠信船長に話を聞くと「一週間ほど前(取材日は5月26日)から入れ食い状態が続いている。釣れてくるイサキはたっぷりと白子や真子を持っているようでお腹がパンパン。いよいよ梅雨イサキ本番だよ」との期待のお言葉!
この日も水深20〜40mのどのエリアでも、コンスタントにイサキの顔を見ることができた。1匹イサキが掛かってグンっと竿先が突っ込む。我慢してしばらく待つと、さらにグングン。そして最後はグングングン。3本バリ全てにイサキが掛かって、力強いイサキの引きを堪能。あまりの入れ食いで、下船時に運ぶクーラーが皆さん重そうなこと。
イサキは保存食のレパートリーが豊富で釣れすぎても困らない。今日も女将さんから味噌漬けという新たな保存方法を教わった。
釣ってよし、食べて良しのイサキ。これから夏まで続くイサキシーズンを楽しもう!
以上の記事は「つり丸」2018年7月1日号の掲載記事です。
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この時期のポイントは、港から数分の浅場