MENU
沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果、釣り方、仕掛け、タックル、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト
東京湾のニュースタイル ”エギングマダコゲーム” (フレンドシップ)

東京湾のニュースタイル ”エギングマダコゲーム” (フレンドシップ)

「3週間くらい前かな、自分がタコを食べたくなって船を出したら、けっこう釣れてね。面白いじゃん、ってハマったのがきっかけなんだよね」言葉の主は船橋港を拠点に各種ターゲットを追いかける、「フレンドシップ」の田岡要司船長。

perm_media 《画像ギャラリー》東京湾のニュースタイル ”エギングマダコゲーム” (フレンドシップ)の画像をチェック! navigate_next

ルアータックル流用で楽しめる! 餌木をキャストして狙うスタイル

取材日は千葉県の袖ケ浦周辺を中心に釣ったが、状況次第では神奈川県側に向かうこともあり

キャストして広く探ることができる。これがロッド&リールを使ったエギタコの利点

通常のカニテンヤ以上にバレやすいので、取り込みはなるべく玉網ですくったほうがよい

「僕はこっちのほうが好きなんですよね」とカニエサで好釣果を出していたアングラー

トップ釣果、8杯を記録したのは佐藤あけみさん。釣りは3回目の初心者。しかも唯一の手釣り! で独走した

おいしいマダコににんまり!

こんな大きなマダコが釣れました

刺身にゆでにタコ唐揚げでも美味しいね

アオリイカ用の餌木でも十分に釣れる。根掛かり対策のためにはカンナの下側をカットするとよい

船長おすすめリグ。餌木と遊動式にセットした小田原型もしくはナス型オモリの組み合わせ。餌木、オモリの号数は試行錯誤中だが、船長は20号くらいのオモリを推薦!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・船橋「フレンドシップ」。

以前もお客さんの希望で狙うことはあっても、今期のように乗合出船することはなかった、という。
「キャストして広く探ったほうが数が伸びることも多いんですよ」と話す、船長。ルアー的? に、餌木をキャストして狙うスタイルが中心だが、カニエサを使ってもいいし、昔ながらの手釣りで楽しんでもいい。自由だ。
取材日は袖ケ浦周辺の水深4〜7mを中心に釣った。今期の最高記録はひとり21杯とのことだが、数はやや減少傾向ながらサイズがアップしている、という。
ひと流し目から型が出た。その後もポツリポツリと続き、途中、潮止まりは苦戦タイムもあったが、最終的にトップで8杯を記録。1㎏アップも数杯まじり、まずまずの結果に落ち着いた。
今年は沸きのよい東京湾のマダコ。今後も期待は十分だが、本誌発売時は最終戦に突入しているはず。釣って楽しく食べて旨いマダコ。ルアータックル流用で楽しめるので、ぜひとも挑戦していただきたい。

以上の記事は「つり丸」2016年8月15日号の掲載記事です。

関連記事
ライトルアーゲームで楽しむ東京湾の春。ターゲットはシーバスをメインにいろいろ!シーバス、マゴチ、マダイetc釣れる魚を楽しく釣っていくシーバス五目ゲームを紹介!
今期は当たり年という外房川津沖周辺のマダイ!アベレージは堂々のロクマル!外房屈指の大ダイ場も乗っ込み中だ!一定の速度で巻き巻きしてゲットしよう!
オールシーズンゲームとなっている東京湾タチウオジギング!今回は前半戦だけで30本を記録した猛者がいるほどの食いっぷり!気軽に楽しめる釣りとしてジギングデビューにもおすすめだ。
何が掛かるか分からない!小さなジグで大きな魚を獲る!外房・大原沖でスーパーライトジギングが大盛況だ!潮況が合えばワラサやサワラの回遊魚も期待十分!
最新記事
アカナマダ(アカマンボウ目アカナマダ科アカナマダ)たぶん国内で発見された個体数はそんなに多くない。しかもほとんどが浜に打ち上げられた個体である。
大きなブリやマグロに輸送に最適な保冷バッグ「保冷トライアングル」鰤バッグ/鮪バッグ
4月に解禁した大物釣りの聖地、銭洲。今期も良型シマアジが絶好調!シマアジ&カンパチ、五目で高級魚がザックザク。伊豆遠征シーズンを満喫しょう!
「梅雨イサキ」が最盛期を迎える。主役をヤリイカからバトンタッチ!いきなり数釣り好調スタート!終始入れ食いで早揚がりでも満足釣果!
つり丸ちゃんねる
船宿一覧

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt

新型コロナウイルス
つり丸編集部の取り組み

つり丸船宿一覧
つり丸定期購読
get_app
ダウンロードする
キャンセル