その期待感を爆発させるアタリとダイナミックな引きは最高だー!


朝から連発! ダブルヒットも珍しくなかった

ヒットしたら最後はタモでしっかり捕獲だ

こちらは肉厚な3㎏超

この日は1㎏前後のサイズが多かった

このサイズなら煮付けが絶品だね

やっぱり釣れたては刺身でしょ!

少し小ぶりだけど問題なし!

子供でも簡単に釣れちゃうくらい爆釣りモードだ

大満足な釣果だよ!

釣りやすいと言われている夏ビラメ

これからさらに活性が高まっていく

ビギナーにもうってつけの釣りだ

アイナメがまじった

良型カサゴもまじる

「幸丸」で用意している仕掛け。孫バリにはトレブルフックを使用している

夏ビラメを早速釣りに行こう!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・飯岡港「幸丸」。
「幸丸」の宮内望船長によると、飯岡沖には漁礁が18カ所もあり、これに集まる小魚を狙ってヒラメもまた漁礁に集まってくるのだ。取材当日も爆釣劇が展開されたが、数多くある漁礁のうち三カ所しか流していないのだ。
一番近い漁礁は港から約15分。取材日に流した漁礁でも航程約30分と、ポイントが近いことが嬉しい。水深も20mから30m前後と浅く、ヒラメ釣りに挑戦したいビギナーにもまさにうってつけだ。また、例年夏ビラメは8月から9月にピークを迎えるので、ベテラン向けとしても、これからが、数も、型も、自己記録更新にチャレンジすることができる状況に突入する。
食味の面では、夏ビラメは身が痩せていると思われがちだが、取材者が釣ったヒラメはけっこう肉厚であった。氷水で冷やした「洗い」は、むしろ今の暑い時期にぴったりだ。
7隻もの船を所有する「幸丸」だが、予約者の人数に合わせて、多いときには5隻ものヒラメ船を出すこともあるそうだ。
とにもかくにも、これからさらに活性が高まっていく飯岡沖の夏ビラメ。その期待感を爆発させるアタリとダイナミックな引きは最高。
今年の夏も、飯岡沖の絶好調夏ビラメを楽しもう!!
以上の記事は「つり丸」2013年9月1日号の掲載記事です。
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今年も爆釣シーズンになりそうな飯岡沖。ポイントの水深は30m前後