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真夏の東京湾の風物詩”タチウオジギング”大型まじりだ(こなや)

真夏の東京湾の風物詩”タチウオジギング”大型まじりだ(こなや)

今季の東京湾タチウオゲーム、どうも爆発力に欠ける、というイメージを持つ人も少なくないだろう。これまでのところトップで20本弱、というのが平均的な釣果だが、ときにはとんでもなく苦戦したりもする。トップ50本、60本は当たり前、という好シーズに比較すると寂しさはある。しかし、良型が目立っているのが救いだ。

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ワインド釣法も効果アリ! 東京湾でドラゴン級タチウオを釣ろう!

当日は第二海堡周りがポイントだったが、群れの移動が早く、ポイントもすぐにかわるという

トルクフルな引きで応戦するタチウオ。フォール中にもアタるのでベイトタックルがベスト

群れの移動が早いのでヒットパターンもさまざま。ルアーローテーションしていろいろと試してみよう

一気に抜き上げよう。鋭い歯には要注意。歯で切られるとなかなか血が止まらなくなってしまう

この日最大は122㎝ドラゴン級。数よりサイズを求めるならいまだ

本命タチウオゲット!

歯が鋭いので専用ハサミで!

アベレージサイズがコレ。東京湾内のタチウオは食べておいしい。このサイズでも食べ応えあり

東京湾でドラゴン狩りだ!

これが東京湾のタチウオ!

ツヤがあって綺麗だ

小型のサワラ、サゴシがまじった

絶品魚なので釣ったらすぐクーラーのなかへ

タックルはベイトで

メタルジグは120gがメインウエイト

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・長浦港「こなや」。

7月下旬、様子伺いとばかりに、長浦港「こなや」に取材をお願いした。「ヒットパターンが毎日どころか、ポイント移動するごとに変わるんです。だから周りの状況もよく観察して、ころころ変わるヒットパターンに細かく対応するのが大切ですね」
と話す、進藤通考船長。
取材日は出だしこそサゴシまじりでバタバタとヒットが続いたが、その後は船長の言葉通り、決まった人が2〜3本ヒットさせたらその後は沈黙。ポイント移動すると異なる人が数本釣って沈黙、という展開に終始した。
結果、トップ18本。最大では122㎝も飛びだし、今期としては平均的な状況。やはり、自身のヒットパターンに加え、他の人がヒットを得ているときはそれを模倣できる人が釣果を伸ばしていた。現在のジグのメインウエイトは120g。例年以上にヘビーなものが中心だ。シーズンは後半戦、準備万端のうえドラゴン狩りをおすすめする。

以上の記事は「つり丸」2013年9月1日号の掲載記事です。

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