釣趣も食味も抜群! 暑さ対策をして海底に潜むマゴチを誘いだそう


ひとつテンヤタックルで狙える

取り込みはタモで!

まずは1本!

釣れると、嬉しいですね!

良型ゲットだ!

60cmに迫るグッドサイズが揃うのが魅力

マゴチは刺身に天ぷらでも美味しいね

少し小ぶりだけど食べるにはちょうどいいサイズだ

これが鹿島沖のマゴチだよ!

本命ゲットに思わず笑顔に…

鹿島沖のマゴチは7月いっぱいまでは狙えそうだ!

「テンヤ+ワーム」の組み合わせで狙う

当日はオレンジカラーのワームがよくアタった!

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・鹿島旧港「清栄丸」。
鹿島旧港「清栄丸」の小田桐英仁船長に釣り方を聞くと、「テンヤは底を引きずるイメージで、時々止めて、食わせるタイミングを入れてください。重さは30gくらい、初心者は40gもいい。マゴチは口が硬いので、しっかりアワせることが大切です」とのこと。
場所は鹿島港の北、南だが、現在は北が良いという。釣り場の水深はサーフが目の前の5~10m。深くても15mまで。取材日は朝の水温が16度と低く、後半に20度まで上昇したが、トップは4本で平均1~2本と若干苦戦したが、それだけマゴチが海に残っているだろう。最大は65㎝のマゴチで迫力十分。
「マゴチは澄み潮が好きで、晴れた日がチャンスです。夏の魚なので水温が20度以上ある時がいい。今年も7月いっぱいまでは続きそうです。期間限定なので早めに来てください」と今後の期待は十分。
「照りゴチ」、「夏フグ」と呼ばれるマゴチのお勧め料理は刺身、塩、コショウを効かせたバター焼き、頭と中骨もいい出汁が出るという。
さあ、暑さ対策をして、海底に潜むマゴチを誘い出そう。
以上の記事は「つり丸」2018年7月15日号の掲載記事です。
雑誌つり丸(マガジン・マガジン)を販売中!割引雑誌、プレゼント付雑誌、定期購読、バックナンバー、学割雑誌、シニア割雑誌などお得な雑誌情報満載!
当日は港を出て北側の水深5~10mを狙った