6月中旬に入りワラサやイナダが大きな群れで回遊中! 大好機だ!


ジグもアンダーハンドでキャストして、できるだけ広範囲を探る。外房では基本中の基本テクニックだ

ガツンとヒットしたらリールからラインを出して疾走する青物の引きは最高にエキサイティング!

ダイワのリール開発を手がける上野さんはワラサ! リールはもちろんソルティガ!

水面でのバラシも多いので、ネットに入るまでは油断禁物!

取材日唯一のヒラマサ。例年であればこの時期はこのサイズが船中何本もヒットするのだが…。貴重な一本は初ヒラマサだったとのこと。おめでとうございます!

常連の石原さんはワラサ。「ヒラマサを狙っているんだけど…」。ヒラマサを狙っていてもワラサやイナダが次々とヒットしてしまう。外房にはそれぐらいイナダ&ワラサが回遊中! チャンスだ!!

常連アングラーもイナダやワラサを次々キャッチ!

貴重な一本を釣り上げた!

良型ゲットだぜ

仲良くダブルでヒットだ!

こちらも二人ともゲット。釣れるとやっぱり嬉しいね

取材日はトリヤマが立っているポイントもあり、イナダやワラサが絶好調! 複数キャッチした人も多かった

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原港「山正丸」。
今年は釣果に日ムラが多く、10㎏オーバーの大型ヒラマサのヒットは目立ったものの、数的にはイマイチ安定しなかった。
それが6月中旬に入り、ワラサやイナダが大きな群れで回遊! ちょうどヒラマサカップの開催期間中とあって多くのアングラーが乗船する「山正丸」船上は、ワラサやイナダが次々と取り込まれ、ほとんどのアングラーがキャッチ! 2本、3本と複数キャッチする人も多かった。
「今年はまったく読めませんね…。毎日出たとこ勝負でやっています。例年ならこの時期は3㎏前後のヒラマサが大きな群れで回遊して来るのですが、今年はそれが見られません。ですが、もしかしたらこれから回って来るのかもしれません。いずれにしても、7月も引き続き青物を狙っていきます」と話す、大原港「山正丸」の山口徹船長。
ようやく今頃になって本気を出して来た感のある外房の海。ということは…。ヒラマサも本番はこれからか!? しばらくは外房から目が離せない!
以上の記事は「つり丸」2018年7月15日号の掲載記事です。
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ヒラマサカップ開催中とあって、多くのアングラーが乗船。熱いバトルが繰り広げられていた