まだ拾い釣りの状況なのでアピールしてアタリを多く出していこう


開始早々に女性アングラーが釣り上げたのは29cm

カンカンカンと金属的な抵抗を見せるのはカワハギ!

良型なカワハギが釣れた!

本命らしき引きに笑顔が出た!

カワハギですよ!

「やりました!」

右舷トモでデカハギが取り込まれた

これは当日最大の30cm!

これも良型

今夜は肝醤油で一杯!

竿先に集中! 微妙なアタリを逃さないように!

集魚版は誘いアイテムのひとつだ

集魚ビーズなど、アピールアイテムはいろいろ

釣りをしているとハリ先が鈍るので、ハリをマメに交換することも大事

この時期はゲストも多いので、魚ばさみを用意しておくと便利

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・久比里「山天丸釣船店」。
「まだ拾い釣りですよね〜。もうちょっと涼しくなってくれば、魚が固まってくると思います」と話すのは、今回取材した久比里「山天丸」の臼井幸次船長。
今回の取材ではシマノフィールドテスター・飯田純男さんに同行していただいた。拾い釣りの状況に「仕掛けに集魚版を付け、タタキを入れてとにかくアピールさせてアタリを多く出すようにしました。あと今日はベラなどの外道が多かったので、根気よくやるのも大事ですね」と話す飯田さん。
そして、当日は30㎝、29㎝、28㎝の大型のカワハギが3枚も取り込まれた。この時期は大型カワハギのヒットも目立つので、こちらも楽しみ。
本格シーズンはこれから。ハイシーズンに備えて、この秋からスタートしよう。
以上の記事は「つり丸」2016年9月15日号の掲載記事です。
雑誌つり丸(マガジン・マガジン)を販売中!割引雑誌、プレゼント付雑誌、定期購読、バックナンバー、学割雑誌、シニア割雑誌などお得な雑誌情報満載!
当日のポイントは剣崎沖15〜20m