釣り方いろいろ。ジギング・泳がせ・胴付き仕掛けetc…好みで!


釣り座は乗船前にくじ引きで決める

スローピッチジャークジギングで五目釣りを楽しむ

スローピッチジャークジギングでヒットしたアラ。10kgクラスもすでにキャッチされている

30cmに成長するまでに30年近くかかるというマゾイ。貴重な魚だ

少し小ぶりだが貴重な一本だ

アジ狙いのサビキにきましたよ!

ジグにもっとも多くヒットしたのがこのオキメバル

刺身でも煮付けでも美味しいね

食べるにはちょうどいいサイズだ

夜アカイカ当たり年! ロングラン期待!

上層の反応はイワシ。これにイカやフィッシュイーターたちが集まってくる

灯りにより海面にはシラスがたくさん泳いでいた

大型アカイカのハイシーズンは8月半ば。例年なら8月いっぱいでシーズンは終了するが、9月まで続くかもしれない

良型サイズに思わず笑顔に…

イカメタルゲームで一荷も連続

ジギングをすれば、この通り。タチウオやサワラが回遊していた

今回、取材にご協力いただいたのは、新潟・間瀬港「光海丸」。
昨年春から本格的に間瀬沖の大アラを狙い始め、すでに10㎏クラスはツ抜けする勢い。5㎏オーバーの数はカウントできないほど釣り上げられている。
なぜそんなにアラが釣れるのか?
その理由は、小林聡船長の魚に対する探求心によるものが大きい。先入観にとらわれず、次々にポイントを攻め歩く。その攻撃的な操船が幻級の魚との出会いを現実なものにしているのだ。
その捜索範囲は間瀬沖といっても佐渡島周辺まで及ぶ、かなり広範囲だ。
釣り方はさまざま。小アジを泳がせたり、胴付き3本バリにイワシやホタルイカ、ムギイカを付けるエサ釣り。またジギングで攻めるのもオーケー。ルアーはスローピッチジャークに高実績がある。
ターゲットはアラだけではない。マダラ、マゾイ、ヒラメ、ワラサ、オキメバル、ムシガレイなどまさに五目釣りになる。サビキを駆使すれば、五目メインならば、なんでも釣れるという。
そのサビキも船上でこだわりの仕掛けを使わせてくれるので安心だ。
今期、当たり年だった夜アカイカは、9月以降の模様は分からないが、釣果があれば、メタルスッテゲームで狙うのがベターだ。
以上の記事は「つり丸」2016年9月15日号の掲載記事です。
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弥彦山(右)と角田山(左)の間にある間瀬港