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大ダイチャンス! 大型青物も回遊中! 布良沖のマダイ釣り(仁平丸)

大ダイチャンス! 大型青物も回遊中! 布良沖のマダイ釣り(仁平丸)

南房・布良沖は、この周辺の海域の超一級ポイントとして知られている。布良港から沖へ延びる瀬は、布良瀬と呼ばれ、浅場から深場まで、さまざまな魚が釣れる。

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マダイ数釣りシーズンイン! ワラサやヒラマサのゲストも期待十分

ポイントは港沖。南房エリアでも超一級の実績がある

船長の指示ダナは、底から8〜10mほど

指示ダナは20m前後。水深が浅いため、魚がヒットすると横走りする。元気なマダイのやり取りはスリリング

マダイはエアを持たずにあがってくるので海面まで元気だ。良型はかならずタモですくう

開始早々、大型マダイゲットだ!

良型を続けて2枚釣りあげた常連さん。微妙なタナ設定とマメな付けエサチェックがカギだ

秋は小ダイの数釣りモード。イサキも活用しよう

小ダイとイサキが食い始めたらチャンスタイムに突入することが多い

小型のイサキは生かしておこう。可能なら泳がせてもいい。ヒラマサや大ダイがヒットするという

この日もヒラマサらしきヒットが数回あった。真横に突っ走っていくので、ドラグは緩めにして対応しよう

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・布良「仁平丸」。

南房が秋のマダイシーズンに突入中だ。洲崎から布良沖は東京湾の栄養豊富な潮と黒潮がぶつかり合い、根魚から青物の大型魚たちが回遊する一級の漁場だ。マダイの魚影はすこぶる濃い。
マダイ釣り資源保護のため、禁漁期が設けられ7月〜12月に解禁。例年7〜8月は大ダイシーズン。乗船した布良「仁平丸」では、解禁初日になんと8.2㎏がキャッチされている。
港前の布良瀬を得意とする満田義明船長は、
「例年、布良瀬水深30m前後が夏から秋のポイントです。環境がいいのでしょうね。さまざまな魚が回遊してきます。普段から潮の流れがあるところですが、釣れるか釣れないかは、潮次第って感じです」
当日、布良瀬を流す「仁平丸」の周りには、洲崎の生きエビエサのシャクリマダイ船が複数おり、良型を連日キャッチしているという。もちろん、コマセ釣りのマダイも実績大だ。
秋からは、ワラサやヒラマサ、カンパチなどの青物が多く回遊する。オキアミエサでヒットするが、小さなイサキやアジ、ムロアジなどが釣れたら、それを泳がせてもよいという。
マダイを狙いにいって、青物もほしい! というよくばりな釣り人には、南房布良沖は、大変オススメのフィールドである。

南房・布良沖マダイ仕掛け。5号ハリス、長さ6〜8mのオキアミコマセ釣り

布良沖のマダイ釣りは、ハリス5号1本バリ、長さ6〜8mのオキアミコマセ釣りだ。
ポイントの水深は30mと浅く、ビシのオモリも60号と軽めだ。釣り方は、剣崎沖や久里浜沖のマダイ釣りとほぼ同じ。「仁平丸」では、底からタナをとるのではなく、船長の指示ダナ下5mからコマセを振り出して、指示ダナ前後でアタリを待つスタイルだ。
上からの指示ダナだが、満田船長によると、だいたい底から10m前後に設定しているという。
ポイントを大流しするので、水深に変化があれば、指示ダナ変更がある。
この海域では、水温が高く水深が浅いため、エサ取り魚はつきもの。その犯人はウマヅラハギとフグだ。
「秋はエサ取り魚はつきものです。タナを高めにするという回避方法もありますが、マメにエサをチェックし、投入を繰り返すことが大事。エサがとられなくなったら、チャンスと思ってください。大ダイや青物が近くにいる可能性が高いですね」
船長が話すように、エサ取り魚とどうつきあうか、が秋の南房のマダイ釣りでは重要になる。釣れないからといって、置き竿にしっぱなしではいけないということだ。

南房・布良沖のコマセマダイ釣り。青物が釣れたら泳がせOKだ!

ポイントの水深は30m前後と大変浅い。だから、大型魚がヒットすると横走りする。一気に50m突っ走ることもザラだ。
小魚がヒットしてそれをサメが食ってしまうこともあるが、浅場では大型魚の横走りは当たり前。魚の姿をみるまでサメだと思わず、慎重にやりとりしよう。サメかどうかは、船長に判断してもらうとよいだろう。
ゲストの常連はイサキ。このイサキも時合いのバロメーターになる。食い渋り時などに、イサキが食い始めたら、マダイも同時に活性があがることが多い。このときを時合いと思い集中して釣るとよいだろう。
また、ウリボウと呼ばれる小型のイサキや小アジ、小サバ、ムロアジなどが釣れたら、必ずイケスで生かしておこう。「仁平丸」では、隣に迷惑にならなければ泳がせ釣りOK。
ターゲットは、ワラサやヒラマサなどの青物、大ダイも釣れるという。とくに、リールや竿を替えるのではなく、タックルはそのままで、仕掛けを替えればよい。
泳がせ仕掛けは、ハリスは10〜12号1ヒロくらいでよいだろう。
船中で青物が上がってなくても、常に可能性があるので、興味ある人は泳がせ仕掛けを忘れずに用意しよう。
このように、「仁平丸」では、コマセマダイ船で泳がせ釣りOKというくらいだから、秋深まり、ムロアジが回遊してくると、「泳がせ専門乗合」で出船するという。
マダイはもちろん、青物もほしいという人は、秋の布良瀬がオススメである。

以上の記事は「つり丸」2014年10月1日号の掲載記事です。

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