春夏秋冬オールシーズン釣りを楽しめるのが東京湾のフグ釣りだ!


いい群れに当たれば入れ食いも

良型の引きは重量感たっぷりだ

エサ付けで釣果に差がつく。黒川健太郎船長のレクチャーは必聴

上品な白身はオールマイティな食材だ。そろそろ鍋もいい季節

今回、取材にご協力いただいたのは、金沢八景「野毛屋」。
昨年は束釣りが連発した秋のショウサイフグ、その魚影が今も残っているようで、今年の夏フグは例年に比べて数多く釣れている。そして、9月になって水温が下がり始めると、「よりふぐ」と呼ばれる18㎝程の小型フグの群れが固まる時期を迎えるが、この時期は入門に絶好のチャンス。
誘い方やエサの付け方によって釣果に差が出るのがフグ釣りの難しいところであり、面白いところでもある。秋の数釣りシーズンにフグ釣りをマスターしてしまおう。
「野毛屋」フグ船の黒川健太郎船長はフグ釣りのスペシャリスト、エサの付け方から誘い方まで、レクチャーは丁寧だ。わからないことは何でも聞いてみよう。コツとその面白さをいちど覚えてしまえば、春夏秋冬オールシーズン楽しめるのが東京湾のフグ釣りだ。
ショウサイフグの上品な白身は、刺身でも鍋ネタでも天ぷらでも美味しいオールマイティな食材だ。食べて良し、釣って良しのフグ釣りは今こそチャンス!
以上の記事は「つり丸」2015年10月1日号の掲載記事です。
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良型まじりで好調な東京湾のショウサイフグ。これからは群れが固まり数釣りの期待も