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キハダ狙いの本格シーズン突入! キハダ&カツオ釣り(湘南 海成丸)

キハダ狙いの本格シーズン突入! キハダ&カツオ釣り(湘南 海成丸)

8月に解禁した相模湾のコマセ釣りによるキハダ&カツオ。9月前半の時点でもまずまずの好調ぶり。

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30kgオーバーも続々ヒット!強気のやり取りでキハダ釣りに臨もう

群れがいる場所には船団ができる!

30㎏オーバーのキハダの引きは強烈! 走りが止まったら、ドラグをある程度締めて、強気のやり取りをしよう!

鈴木敦船長がギャフを打つ!

ギャフを掛けたキハダを取り込む。女将の奈穂子さんがタモでアシスト!

32㎏のキハダは、ガッチリと上アゴにフッキング

当日最大は32㎏のキハダ! 丸々太って迫力満点!

キメジサイズもヒット

貴重な一本を釣り上げた

今シーズンのカツオはとてもおいしいと評判

カツオは2〜4㎏がアベレージ

親子でカツオゲット!

付けエサはオキアミ。抱き合わせや1匹掛けにする

コマセはオキアミ。ステン缶やプラビシの80号を使う

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・茅ヶ崎「湘南・海成丸」。

解禁当初と変わってきたのは、20㎏台や30㎏台のキハダのアタリが多くなってきたこと。とはいえ、そう簡単に食うものではない。アタったら、そのチャンスを確実にモノにしたい。
「湘南 海成丸」の女将である鈴木奈穂子さんは、この釣りのスペシャリスト。「置き竿にしないで、手持ちでアタリを待ってください。そして、アタったらしっかりアワせましょう。これでハリを飲まれずに口もとにハリ掛かりします。あとはドラグを緩めすぎないことです。頭をこちらに向けたら、ドラグをある程度締めて、強気で巻いてくるのがコツです」と話す。
相模湾のキハダ&カツオは、これからまだまだシーズンが続く。狙いは大きく、大型キハダ狙いでチャレンジしてみよう!

キハダ、カツオ仕掛け。キハダ狙いならハリスは24〜28号で!

茅ヶ崎港「湘南 海成丸」はスゴ腕女将の鈴木奈穂子さんがいる宿。今シーズンも、その実力を発揮している。9月1日の時点で、奈穂子女将は33㎏と29㎏を取り込んでいるのだ。
その奈穂子女将が推奨するキハダ狙いのハリスは、24〜28号。
「ハリスは太くてもキハダもキメジもカツオも食います。コマセワークやタイミングに気をつければ食わせられます。ハリスが細くないほうが、掛けてからが安心です。強引にキハダの頭をこちらに向けることができますし、やり取りの時間も短縮できます」と奈穂子女将。
長さは今の時期なら3ヒロ前後。長くても4ヒロぐらいまでだそうだ。
ハリも頑丈な物をセレクトしよう。軸が太く、ハリ先が少し内側にネムっている「ジャイアンとキハダ」の16〜18号がオススメだ。
ハリとハリスの結びは、坂本結びで結ぶという奈穂子女将。
カツオ狙いの仕掛けは、釣れるサイズにもよるが、ハリス14〜20号、1〜2ヒロ。ハリは小磯13〜14号ぐらいがいい。
テンビンは固定式。遊動テンビンはオマツリしたときに、解くのに手間がかかるのでオススメではない。とくにカツオの食いがいいときは、オマツリが頻繁に起こるので使用は避けたい。
ビシはプラビシかステン缶。奈穂子女将が愛用しているのはステン缶。8分目ぐらいにオキアミを詰め、2分ぐらいの投入でビシの下の方に少し残るぐらいの調整がベスト。しっかりコマセをまいて食わせるというのが女将の基本スタイルだ。
付けエサはオキアミ。付け方は抱き合わせか1匹掛け。女将が好むエサ付けは抱き合わせ。今シーズン奈穂子女将が釣り上げた33㎏と29㎏も抱き合わせでヒットしている。

釣り方を解説。タナ取りとコマセワークについてご紹介します

タナの取り方は、上のイラストのとおり。タナ下よりもハリス分下までビシを下ろし、その位置からコマセをまきながらビシをタナまで巻き上げてくる。
これが基本のタナ取りだが、ビシの落下中にすでに反応が出てしまっているときは、ビシをタナ下まで下げているのは時間の無駄。ビシの落下中に「反応出てるよ〜」なんていうアナウンスがあったら、タナでビシの落下を止めるようにしよう。
「20〜40m」のように幅のある指示ダナがアナウンスされた場合、カツオを狙うなら指示ダナの範囲の上の方、キハダを狙うなら指示ダナの範囲の下の方にビシをセットするのが定石。「タナに迷ったら中間にします」と奈穂子女将。
キハダ狙いなどでしばらく船を流す状況では、仕掛けを入れっぱなしにするのではなく、途中に仕掛けを入れ替えてコマセをまくようにする。
「アタリを待つときは竿を手に持ってください。そしてアタったら、しっかりと力強くアワせます。こうすることでハリを飲まれてハリスを切られるのが激減します」と奈穂子女将。
カツオがよくアタっているときに、何度もバラシを連発する人がいる。そんな人はアワせていないことが多い。心当たりがある人は、できるかぎりアワせるようにしよう。
また、アタリを待っているときに「反応出たよ〜」とアナウンスがあった場合は、「竿を振ってコマセをまきます」という。
アタってアワセを入れると、キハダは突っ走る。ここで糸を出しすぎないのがコツ。「ある程度ドラグを締めて無駄に走らせないのが、確実に取り込むコツです。ドラグを緩めに設定しているお客さんが目立ちます。24号以上のハリスを使って、しっかり結んでいればなかなか切れません。魚の頭をこちらに向かせたらガンガン巻き上げてください」と奈穂子女将。
そして、難しいのが取り込み。船長や女将さんのほか、乗船者の協力を得ておこなおう。取材時に32㎏のキハダが取り込まれたが、このときはハリスを手繰るのは釣り人、ギャフ打ちは船長、タモのアシストは女将さんだった。

以上の記事は「つり丸」2016年10月1日号の掲載記事です。

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