今年は昨年よりも1ヶ月早い9月に解禁した大原冲のショウサイフグ


釣れたと思ったらデ、デカイ!

清水希香さんはジャンボショウサイフグゲット!

清水希香さんと永井裕策名人の良型ダブルヒット!

「プク〜」とフグの真似をする希香さん

ショウサイフグ釣りは空アワセが大事。アタリを待ち、その間に空アワセをまぜる!

けっこうつれたよ〜!

軟らかめの竿で楽しむ人も!

取材当日は、サイズのいいショウサイフグがかなりまじった!

ぷっくりしていて良型ゲットだ!

刺身、唐揚げ、鍋などがおいしいショウサイフグ。これからの時期は最高だ!

本命ゲットに一安心だ

これはビックリ!

希香さんはハナダイをゲット

これはマルイカ? アオヤギをガッチリと抱いてきた

釣れたフグは処理師免許を持つスタッフが捌いて棒身にしてくれる

「敷嶋丸」のカットウ仕掛け。オモリは30号。エサはアオヤギ

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原「敷嶋丸」。
9月の関東地方は台風接近や大雨などで荒天の日が多かった。そのため、大原沖でも出船できない日が多く、出船できても底荒れ気味。底荒れは、ショウサイフグ釣りにとっては悪条件。それでもトップ20匹前後を記録する日が目立っていた。それだけ、今シーズンのショウサイフグは魚影が濃いようだ。
「開幕直後は好調でしたね。天気が安定して、底荒れがなおれば、数も型もよくなりそうですよ」と話すのは大原港「敷嶋丸」の山本幸夫船長。
ショウサイフグはカワハギに負けないくらいのエサ取り名人。そのため、アタリが出なくても、空アワセをおこなうのが大事だ。
「アタリだけを待っているとエサを取られてしまいます。アタリを待つ間に空アワセもしてください」と山本船長。
アタリが出なくても、勘のいい人は連発もある。そのため、ビギナーや初挑戦の人が竿頭になることもあるのだ。
また、ショウサイフグはこれからの時期、鍋ネタに最高。刺身や唐揚げも美味。食味のほうでも楽しめるのが魅力だ!
以上の記事は「つり丸」2015年10月15日号の掲載記事です。
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取材当日は台風後だったので、底荒れの少ない水深35m前後と深めのポイントを狙った