陽が昇ってタチウオの食いが落ちたところでブランドアジにシフトチェンジ


一度に何人もアタるほど活性が高かった!

本命ゲットに一安心だ

今シーズンのタチウオは夏場から安定して釣れている!

どうですか? このツヤ!

刺身にムニエルに、塩焼きでも美味しいね

脂が乗って美味しい!

オモリは道糸の太さによって80〜120号。エサはサバの切り身

タチウオのエサ付けは縫い刺しが一般的

良型のアジは思った以上に引く!

引きが強いと思ったら一荷だった

一荷の取り込みは難しい! タモを使って上手く取り込もう

良型アジをゲットした

後半のアジも絶好調!

アジは30〜35㎝の良型が多い!

刺身になめろう、アジフライでも美味しいね

幅広の絶品アジだ!

コマセはイワシミンチ。付けエサはアカタン。仕掛けはハリス2号の2〜3本バリ!

今回、取材にご協力いただいたのは、鴨居大室「福よし丸」。
「福よし丸」では、午前中はタチウオの駆け引きと強い引きを楽しむ。タチウオはお盆を過ぎた頃からタナが深くなって、9月中旬の時点ではオモリ80〜120号のスタイルで狙っている。「これから次第に深場に落ちて魚がまとまるとトップシーズン到来です」と福本善行船長。
そして陽が昇ってタチウオの食いが落ちたところでブランドアジにシフトチェンジするのだ。
どちらの魚種も絶品のうまさで、レシピは豊富。なかでも船長のオススメは、タチウオとキュウリをキムチの素で合えたもの。甘みのあるタチウオの刺身とピリ辛キムチが驚くほどマッチして、ビールにも最高だ。
ブランドアジは刺身はもちろん、肉厚ジャンボアジフライはシットリフワフワで脱帽するうまさだ。
釣ってよし、食べてよしのタチウオとアジ。その2魚種を一度に楽しめるリレー釣りは、この秋オススメの釣り物だ!
以上の記事は「つり丸」2015年10月15日号の掲載記事です。
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当日、タチウオは下浦沖を狙った。釣れだすと船が固まった