邪魔をする魚をいかに避けて、カワハギをいかに多く釣るかがこの釣りの面白さだ


アタリを出すために、いろいろ工夫してみよう

良型のカワハギも多い!

サイズも大きくて大満足だ!

女性アングラーでも簡単に釣れる

肝でお腹がパンパンだ!

今夜はコイツをアテに一杯やろうかな

いっぱい釣れるから楽しいね

仕掛け類はいろいろ試してみよう

付けエサはアサリ

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・腰越「多希志丸」。
ネット上にある「多希志丸」の釣果情報を見ても、このところの一週間でトップが20枚から26枚。サイズ的には15㎝から29㎝とあるが、取材日は20㎝を超えるカワハギがほとんどだった。
定番ゲストのベラはいる。また、取材日はキタマクラもいた。しかし、それがカワハギ釣り。邪魔をする魚をいかに避けて、本命カワハギをいかに数多く釣るかがこの釣りの面白さだ。ここに腕の差が出るので、カワハギ釣りにハマるフリークもまた多い。集魚グッズに凝るもの楽しいが、数多くあるテクニックの情報を収集して、この時期にぜひ腕を磨いていただきたい。
そして食味のほうだが、キモはすでにパンパン。筆者も釣ったカワハギを食してみたが、キモに臭みは全くなく、とろけるような甘みを存分に堪能できた。こちらの側面からも、間違いなくオススメだ!
「10月、11月は、いよいよピークになります。今より水深が浅いところで釣れるようにもなるし、数ももっと出るようになります。ぜひ遊びに来て、楽しんでいってください!」と、「多希志丸」の鈴木雅則船長もイチオシだ!
以上の記事は「つり丸」2016年10月15日号の掲載記事です。
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