シャクった竿がガツーン! と止められる衝撃は、一度味わったら病みつき間違いなし!


南房平砂浦沖には、毎年秋ごろカンパチの群れがやってくる。ショゴサイズ中心ながら引き味サイコー

秋が深まるにつれてサイズアップし、1~2㎏級もまじるようになる

リレーで後半マダイを狙う

秋のマダイも好シーズン

マダイのゲストで良型イサキも

カンパチ、マダイなどでお土産タップリ!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・洲崎港「源平丸」。
9月上旬現在、サイズは35㎝級が中心。なぁーんだそんなサイズかぁ、と言うなかれ。小さくてもカンパチ、引きは強烈だし食べても抜群に旨い。姿も似ていて同サイズのワカシ(ブリの幼魚)が脂が少なくパサパサなのとは大違いなのである。また潮子(汐っ子)と書いてショゴと読むくらい、ひと潮ごとに大きくなる魚だから、今後45㎝1㎏超級も多くなっていることと思う。
「誰でも手軽に狙える電動カッタクリもおすすめです」と話す、洲崎港「源平丸」の戸坂正臣船長。平砂浦沖のカッタクリカンパチは例年10月末くらいまでが釣期で、手繰った手、シャクった竿がガツーン! と止められる衝撃は、一度味わったら病みつき間違いなし!
以上の記事は「つり丸」2016年10月15日号の掲載記事です。
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カンパチはカッタクリ釣りで狙う。竿を使った電動カッタクリもOK