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好反応続き視界良好! 鹿島沖のひとつテンヤマダイ(義心丸)

好反応続き視界良好! 鹿島沖のひとつテンヤマダイ(義心丸)

茨城・鹿島沖のひとつテンヤマダイが秋シーズンに突入した。「今年はお盆過ぎあたりから食いだしました。キロ前後主体ですが2㎏前後まじりで順調に食っていますよ」と、鹿島港「義心丸」の大森誠船長は言う。

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豪華ゲストまじり! 浅場でスリリングなゲームを体感しよう!

ポイントは航程15〜30分程度と近場主体。水深は20mから深くても40mほどだ

開始早々、ヒットか⁉︎

後半、「反応はすごいよ」の船長の言葉通り、マダイが連発。潮が流れていなかったが、流れればかなり期待できる

「上げてください」。巻きだしたその瞬間にヒットしてこの笑顔!

釣れたらタモでしっかりと捕獲しよう!

1kg前後主体だが大型のアタリも

キロオーバーのデコハナダイはじめ、ショゴ、ホウボウ、クロソイなど多彩なゲストが楽しませてくれる

ショウサイフグもまじる

大森誠船長も竿を出してヒラメゲット

「エビは添加液に着けておくのもいいですよ。締まって頭も取れにくいですよ」

テンヤは3〜8号。「多くの場所は3号で対応できますよ」

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・鹿島港「義心丸」。

まだ歴史の浅いひとつテンヤ釣りだが、茨城のフィールドにとってこの釣りから受けた恩恵はとてつもなくでかいだろう。
「このあたりは網にはでかいマダイがたくさん入っていたんだけど、釣りでとなると難しかったんですよね。コマセ釣りはできませんし。でも、この釣り方が確立したおかけでマダイが誰でも簡単に釣れるようになりました」
こう話すのは、鹿島港「義心丸」の大森誠船長だ。気がつけば、茨城は一大マダイフィールドを形成し、レコードサイズのマダイが釣れるポイントとして人気を集めている。
「秋シーズンはおもしろいですよ。水深が30mより浅い場所がほとんどで、潮も速くないので3号程度の軽いテンヤで十分に対応できます。これから始めようとする人にもいい時期です」
ポイントは近場の鹿島沖からやや北へ向かった鉾田沖。開始からいろんなゲストのアタリが活発にある。本命マダイは「反応があるのに食わない」状態だったが、ひとたび潮がトロリと動き出すと活発に反応するように。
「すごい反応が出ますよ。こんなときは少し投げてやるとマダイにエサを見つけてもらう確率が上がりますよ」
ポイントは小さい根や魚礁周り。マダイ始めとにかくアタリが多い。この日は最大1.8㎏だったが、大型のバラシも頻発しているという。秋シーズンも楽しみ満載である。

ひとつテンヤマダイ仕掛け。テンヤ・カブラは3〜8号でオーケー

潮が緩く水深も浅い。このため小型のテンヤ・カブラを使用でき、ひとつテンヤの魅力を最大限に引き出して楽しむことができる。
「テンヤ、カブラは好みでいいと思います。30mぐらいなら3号で十分対応できるし、底ダチも簡単に取れますよ」
自らも竿を出すことがある大森船長だが、2号といった超軽量のものを使うこともあるという。3号、5号、8号程度を準備しておけば大丈夫だ。
タックルは通常のひとつテンヤマダイ用でOK。ラインシステムは船上で船長が結んでくれるので、ドラグ調整とともに頼んでみよう。

鹿島沖のひとつテンヤマダイ。誘いと探りでマダイを食わせよう!

釣り方は、最初は軽く前方に投げ入れる感じで投入する。フォール中のアタリも多いため、海底付近に着きそうになったら竿先とラインの変化を見ておこう。おかしいとおもったらすかさずアワせよう。
「アタリはフォール中に多く出る場合と、底でじっとさせておいたほうがいい場合があります。どちらで食うかを見極めましょう」
テンヤが着底したら、少し巻き上げて底を切りアタリを待つ。そこからタナを探りつつ誘いをかける。
「誘いは、竿を下げた状態から目一杯持ち上げるとだいたい3mぐらい上がります。この3mぐらいがアタリが多いです。そこからゆっくりと落とし込んでいきアタリを見ます」
船長はこの誘い下げていく落とし込みで食わせるのが好きだという。
「お客さんがすごい釣れてるのに、たまに私が全然ダメなんてことがあります。こんなときはだいたいテンヤを動かさずにじっと止めているほうが釣れるときですね。私は動かして釣りたいんですが、そんな状況のときもあります」
ひとつテンヤマダイは広いポイントを大流しして釣ることが多いが、魚探やソナーで群れを探して狙うこともある。取材日は、かなりの反応がソナーに映っていたが、なかなか群れが船の下に入ってこない。
「水深が浅い場所では船の影があると警戒して魚が寄ってこないことがあります。うまく船下にきてくれれば高確率で釣れますが、入ってこないときはこっちから探る必要があります」
つまり、船の周りの海底近くにはマダイがたくさんいる。しかし、船の下には来てくれない。こんなとき、どうしたらいいか?
「キャストして広く探るんです。水深は浅いので遠投気味に投げればかなりの範囲を探ることができます」
これを繰り返してマダイと仕掛けの遭遇のチャンスを高めてやる。向こうが来ないならこちらから行ってやる、ということである。
タナと誘い、広範囲の探りで攻略しよう。
マダイのほか、大型ハナダイ、ヒラメ、ホウボウ、ソイ、ショウサイフグ、青物など多彩なゲストで楽しませてくれるのが鹿島沖のポイントだ。
「11月からはヒラメが解禁するので、マダイは午後出船になります。最近は水温があまり下がらないのでしばらく浅場主体で楽しめますよ」

以上の記事は「つり丸」2015年11月1日号の掲載記事です。

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