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マダイ好調!アオリイカはティップエギングで(第一・第五なかくに丸)

マダイ好調!アオリイカはティップエギングで(第一・第五なかくに丸)

今期の寺泊沖のコマセマダイは絶好調だ。数の上越、型の寺泊と一時いわれたが、この秋は型だけでなく数も絶好調続きだ。「なかくに丸」の秋の看板メニューのひとつが、アオリイカのティップエギングだ。ティップランとも言われているが、釣法に変わりはない。

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コマセマダイで大型好調! カンタン入門、ティップエギングのすすめ

幻想的な光景がみられた。山から雲が海へおりてきている。秋は気持ちよい天候が続く

マダイの動きが活発なことがこれで理解できる

大ダイヒット!

船下からボコっと浮き上がってきた大ダイ

良型のマダイが浮上。連日こんなサイズがキャッチされている。中越沖マダイの好調ぶりの証明だ

食べごろサイズも釣れる

青物がまじるのが秋の魅力のひとつ

船が流れているのでイカが乗るとやりとり中はかなり重量感がある

餌木が着底したら3〜4回シャクって動かすだけ!

どんどん成長するアオリイカ! キロクラスはすぐ!

釣り方カンタン! この機会にぜひチャレンジ!

ダブル、トリプル同時ヒット中!

餌木は専用の30gがメイン。40gも忘れずに

カラーバリエーションも豊富だ

今回、取材にご協力いただいたのは、新潟・寺泊港「第一・第五なかくに丸」。

5月から1月いっぱい楽しめる寺泊沖周辺のコマセマダイ釣り。こちらも秋の絶好シーズンを迎えている。この釣りにこだわる若船長、「なかくに丸」の中川貴秀さんは、
「いまは、出雲崎沖から落水沖に点在する人工魚礁周辺に回遊するマダイを狙ってます。出雲崎沖のほうがエサ取りが少なく釣りやすいですね。定番の落水沖はエサ取りが多いですが、一発ドカンと大型が期待できます。連日大ダイが釣れてますから、細ハリスは厳禁ですよ」と話す。
上越沖と異なるのは、指示ダナは底から20m前後であまり高ダナではないことと、魚礁周辺を大流しすること。釣り方と仕掛けはほぼ上越沖と同じだ。
また、若船長ならではの釣り物も看板にしている。アオリイカだ。
「港前から出雲崎沖にかけてティップエギングでアオリイカを釣っています。今期はまずまずです。現在の水深は20m前後ですが、30m前後に落ち込むまで狙えます。10月半ば以降は大型が釣れますのでぜひ気軽にチャレンジしてみてください」と話す、中川船長。
この釣りは一見難しそうに思えるがとてもイージーにエントリー可能。ボトムを意識して30g前後の餌木をシャクってダートさせるだけ。
秋の寺泊沖は午前と午後船で楽しめる。午前アオリイカ、午後コマセマダイなどという釣行もオススメだ。

以上の記事は「つり丸」2016年11月1日号の掲載記事です。

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