この時期は浅場での釣りが主体。大ダイの実績もあるのでドラグ調整は万全に


東京湾、八景沖でマダイが好機を迎えている。今シーズンは、6.9㎏を筆頭に大ダイを連発した日もある

台風のシケの影響か取材日は食いがイマイチで、小型ポツポツという感じ

翌日は2.6㎏を筆頭にトップ9枚と復調

こちらはハナダイ

イナダ、ワラサがまじることも

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「一之瀬丸」。
金沢八景の「一之瀬丸」では、今季は昨年よりも早く秋口から八景沖を狙い始め、すでに6.9㎏を筆頭に大ダイを連発した日もあり、健在ぶりを証明している。
取材日は連続して来襲した台風に翻弄され、思ったような釣果には恵まれなかったが「まだ水温は21度もあります。昨年の好調時の水温が18度台だったことを思えば、今後まだまだ期待出来ると思いますよ」とは「一之瀬丸」でマダイ船を担当する瀧本晃史船長。今後は状況を見ながら八景沖、久里浜沖を狙う予定とのこと。久里浜沖も八景沖ほどではないにせよ、この時期浅場での釣りとなる。もちろん大ダイの実績もあるポイントだから、どちらのポイントにおいてもドラグ設定は万全で臨みたい。
以上の記事は「つり丸」2014年11月15日号の掲載記事です。
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八景沖の水深20m、タナ10mといった浅場でマダイが食ってくる