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近場の浅場で数釣りも! 東京湾LTアジの仕掛け&タナ取り(忠彦丸)

近場の浅場で数釣りも! 東京湾LTアジの仕掛け&タナ取り(忠彦丸)

今回の取材では金沢漁港「忠彦丸」の半日LTアジに乗船。取材当日は横須賀寄りの水深20m前後と野島沖の水深20m前後を狙った。この日は野島沖で好調にアタって、トップは33匹。35㎝を超える大アジや小型ながらマダイもまじった。

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手軽に楽しめるLTアジ! 夏休みに仲間と楽しむのに超オススメ

取材当日は野島沖で好調にアタった

ライトタックルなので、サイズのいいアジは引き味も抜群

「パパ釣れたよ〜」と記念撮影!

食いが立てば、ダブルやトリプルもある!!

永井名人も35㎝級を手にした!

お父さんのアシストを受けて、一生懸命にリールを巻くキッズアングラー

お父さんとの共同作業で釣りました!

なんと、40㎝級の大アジも飛び出した!

LTアジはカップルにもオススメ

仲間と一緒なら、楽しさ倍増!

さすがはマダイの横綱・永井名人! マダイをゲット

これはイシモチ

サバもまじった

シロギスもよく掛かる

永井名人もお土産十分

「忠彦丸」の仕掛けがコレ

コマセはイワシミンチ。ビシは40号

付けエサはアオイソメ

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢漁港「忠彦丸」。

「東京湾の釣り」といえば、LTアジは外せない。今や、手軽な釣りの代表格ともいえる人気ターゲットだ!
取材は金沢漁港「忠彦丸」の半日LTアジに乗船。ここに掲載した写真を見てもわかるように、ファミリーやカップルなどグループで来ている人が目立つ。誰でも手軽に楽しめる釣りなので、夏休みに仲間を誘って釣行するにもオススメだ。
また、釣れるアジはとても美味。中小型が主体だが、このサイズは安定して脂の乗りがよく、刺身やタタキ、ナメロウでいただくと最高だ!
「忠彦丸」が狙っている八景沖のアジは、この夏好調に釣れている。よほどの食い渋りでないかぎり、基本をしっかりと押さえれば、ビギナーでも何度かアタリはあるだろう。50〜52ページで、基本ハウツーを紹介しているので、これをマスターして東京湾のLTアジを存分に楽しもう!

LTアジ仕掛け。タックルはLT専用竿に。小型両軸リールの組み合わせ

竿はLT用ロッドがオススメ。7対3の先調子が基本。コマセを確実にまきたい、タナ取り後に誘って食わせたいという人は、少し硬めの8対2調子でもOKだ。長さは1.8~2.1mぐらいが扱いやすいだろう。
リールは手巻きの小型両軸でOK。前述したように、この時期のポイントは水深20m前後を狙う。手巻きリールでも、仕掛けの上げ下げは苦にならないだろう。
もちろん小型電動リールを持っている人は、それを使ってもOKだ。食いがいいときや入れ食い時には、とくに手返しを早くできるので有効になる。
道糸はPEラインの2号以下。150m以上巻いてあれば十分だろう。
1号以下の細いPEラインを使用する場合は、先糸としてフロロカーボンの5号前後を結んでおこう。
「忠彦丸」ではオモリ40号のビシを使う。小型のアンドンタイプをセレクトしよう。持っていない場合は、船宿のレンタルを利用するといいだろう。
ビシを装着した片テンビンに道糸をつなぎ、その先に仕掛けをつなぐ。仕掛けをつなぐ場合は、クッションゴムを介すのが基本。クッションゴムを使わなくてもOKだが、クッションゴムを使ったほうが口切れによるバラシが少なくなるだろう。
「忠彦丸」の仕掛けは、ハリス2号、ムツバリ10号、全長2mの3本バリ。各ハリのチモトには小型の夜光玉が付いている。
自作する場合は、このバランスを参考にして作るといいだろう。
半日の釣りでアタリがそこそこあるときは、オマツリやハリスに傷が入るなどして、仕掛けが何組か必要になる。予備は多めに準備しておくようにしたい。
「忠彦丸」で配られる付けエサはアオイソメ。2~3㎝にカットして、切り口からハリ先を刺し入れ、ハリに通し刺す。
アオイソメはいろいろなゲストも反応し、取材当日はマダイ、イシモチ、シロギスも掛かった。

釣り座のセッティングと投入方法。釣り座の整頓と仕掛けの投入

自分の座席が決まったら、釣り座を整えよう。ロッドキーパーを使う場合は、コマセオケのミヨシ側にセットする。キーパーを使わない場合も竿を置くときは、コマセオケのミヨシ側に置くと仕掛けの絡みが少なくなる。
また、足元も物を置かないように。ここに荷物が置いてあると、仕掛けが引っ掛かったり、絡んだりするので注意しよう。
仕掛けの投入は、まずハリスを海中に入れ、続いてビシを前方に振り出すようにする。空いているときは船下にそのままビシを投入してもいいが、釣り人が多く混んでいるときは、この方法で投入するとオマツリしにくくなる。

タナ取りとコマセワーク。正確なタナを取り、手返しよく入れ替える

この釣りで重要なのは、「正確なタナ取り」、「コマセワーク」、「手返し」の三つだ。
取材当日、黒川船長からの指示ダナは、ビシを海底から2~2.5m巻き上げた位置。そのとき教わったタナの取り方(タナが海底から2mの場合)が、上のイラストで示したものだ。パターンは二つ。
一つは、ビシの着底後、1m巻き上げて、その位置でコマセをひと振り。続いて1m巻き上げて、その位置でアタリを待つ。
もう一つは、ビシの着底後、2m巻き上げて、その位置でコマセをひと振りしてからアタリを待つというもの。
コマセをまくときに大事なのが、竿を大きい幅で強く振らないこと。これだと幅広くコマセをまいてしまうし、また周囲の魚を驚かせてしまう。小さな幅で、シャープに竿を振るようにしよう。
タナを取ったら、そのまま長い時間待ちすぎないようにしよう。タナで1~2分待ってアタリがないようなら、再度タナを取り直すか、仕掛けを回収して再投入しよう。手返しのいい釣りをすることが、アタリを出すコツでもある。

以上の記事は「つり丸」2018年9月1日号の掲載記事です。

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