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魚影抜群のポイントを攻める!浜名湖沖アカムツ(ボートクラブカナル)

魚影抜群のポイントを攻める!浜名湖沖アカムツ(ボートクラブカナル)

洒落たクラブハウス横のポンツーンに係留されたカロライナスキッフ。かつて訪れた海外のマリーナを彷彿させるロケーションは「漁港の釣り船」を見慣れた我々の目にはとても斬新に映る。

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フィッシングボート&ライトタックルスタイルで狙う本命アカムツ

今回は浜名湖沖のアカムツに挑戦。事前情報ではキビシイ戦いが予想されたが、フタを開けたら本命連発!

浜名湖「ボートクラブカナル」は、ボートタイプで、いわゆる遊漁船とは違った雰囲気で沖釣りが楽しめる

今回はやや小ぶりが多かったが、浜名湖沖はビッグサイズも期待できるアカムツポイントだ

アカムツ2点掛けもあった。魚影が濃い証だ

事前情報に反して4人11匹と満足釣果!

何匹かまじったクロムツだが、さらに大型もいる

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・浜名湖「ボートクラブカナル」。

木々に囲まれた「異国情緒」の水路を抜けると一気に開ける広大な湖面。柴田キャプテンがスロットルを上げると「今切口」は瞬く間。浜名湖大橋を潜り抜ければ、そこは黒潮真っただ中の遠州灘。
ライトタックルで挑む我々を出迎えてくれたルビーレッドは思いの外の小粒揃いで「今季最小」と苦笑いした柴田キャプテンだが、釣行時前日には遊漁船が丸ボウズなど、極めてハードなコンディションと言えた。
そんな中でも長年積み上げてきたデータと渾身の操船で「全員本命複数キャッチ」と結果を出すあたり、さずがは浜名湖沖を知り尽くす百戦錬磨の船長だ。
「次はもっとデカいのを釣らせますよ。もう少し沖にはアコウダイのポイントもあるしね」。
この日は小ぶりながら船中4人で11匹のアカムツをキャッチ。
「片鱗」を垣間見るにとどまった浜名湖沖だが、我が深海マップにまたひとつ、魅力の船とフィールドを記す事が叶ったのだ。

以上の記事は「つり丸」2018年9月1日号の掲載記事です。

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