MENU
沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果、釣り方、仕掛け、タックル、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト
好機突入、大型ラッシュに沸く鹿島沖のテンヤマダイ【茨城・鹿島沖】

好機突入、大型ラッシュに沸く鹿島沖のテンヤマダイ【茨城・鹿島沖】

秋の気配とともに、鹿島の海が騒がしくなってきた。「ひとつテンヤマダイ」が秋の好シーズンに突入し、大型マダイが取り込まれはじめた。これから秋にかけて、数、型ともに期待できるシーズンを迎える。水深も30m前後と浅いのでビギナーでも十分に楽しめる。この秋、ぜひ鹿島で「ひとつテンヤマダイ」を楽しんでいただきたい。

perm_media 《画像ギャラリー》好機突入、大型ラッシュに沸く鹿島沖のテンヤマダイ【茨城・鹿島沖】の画像をチェック! navigate_next

今シーズンは8月からテンヤマダイが絶好調!

この日は大型ラッシュ! 4〜5㎏クラスが連発した。

恩田編集部員もこの通り。取材後も好釣果の日が多い。

日立久慈沖で大ダイを釣ってからヤミツキの高橋さんも手堅くゲット!

3㎏クラスともなれば、強烈な引きが楽しめる!

9月1日、予定通り取材決行となり、大型マダイを求めて鹿島「清栄丸」に向かった。この日は、本誌編集部員の恩田悟さんがプライベート参加。彼は、この釣りにどっぷりハマっている頼もしい助っ人だ。
港に到着し、船の形のボードから座席札を取った。こうすることで座席を決めるのが「清栄丸」のルールだ。出船時間が近づき、美人で釣り人思いの優しい女将さんにご挨拶をした。
そして情報収集。今年はスタートした5月から安定した釣果が続いている。8月に入り、マダイはシラスを追ってさらに活性が高くなったという。今は連日のように大型が釣れて、数&型ともに好調のようだ。
定刻の5時になり、ひとつテンヤマダイに魅せられた13人を乗せて「清栄丸」は出港。舵を握るのは津島一郎船長。
「清栄丸」は19トンの大型船。釣り座は広々、乗り心地も快適。ストレスなくゆったりと一日が楽しめそうだ。

開始早々に大型がアタるも痛恨のバラシ!

テンヤの重さは各種準備しておこう!

後半、「探見丸」に頻繁に反応が映し出された。

基本のエサ付け。

20分ほどでポイントの鹿島沖に到着。潮の流れに任せて船の動きが落ち着くと、手際よくパラシュートアンカーが投入された。「はい、28mです」という船長のアナウンスで実釣開始となった。
エンジンが切られた船上は、じつに静か。海面も穏やかで、まるで湖のようだ。
まずは5号テンヤで様子を見る。テンヤの動きと底だちがしっかり感じ取れる。これならもっと軽いテンヤでも大丈夫。状況によってテンヤを軽くする作戦でいくことにした。
恩田編集部員は、テンヤを自作するほど、この釣りに力を入れている。自作テンヤを投入する様子は、どこか余裕すら感じられる。その右舷トモの恩田編集部員に本日のファーストヒット!
専用竿が「ギュンギュン」と絞り込まれ、リールからは時折「ジージー」と道糸が出てゆく。これは大ダイに間違いない! 慣れた手つきのやり取りがしばらく続くが、次の瞬間に竿先が一気に戻ってしまった。フッキングが甘かったのか、痛恨のスッポ抜けに周囲もがっかり。
この後も、飽きることなくアタリは続くが、ゲストが多く、なかなか本命からの便りがない。場所移動を繰り返すと、次第に空一面が真っ黒い雲に覆われた。予想外の大雨にしばし中断となった。
「釣れない時でも、いつどこで食うか分からないのが釣りです。諦めは禁物ですよ。どこかでヒットすれば、それが時合いです。仕掛けの入れっぱなしもダメです。テンポ良くリズムをもって仕掛けを入れ替えてくださいね」と船長からアドバイス。
しばらくすると雲が抜け、素晴らしい虹の空に! 今後、何か大きく好転する予感がした。

状況好転! 良型連発! 5kgの大ダイも出たっ!

大型マダイがヒット! 水深が浅いので強烈。

なんとも心地よい引きなんです。たまらん。

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・鹿島「清栄丸」。

「はいどうぞ、29mです」という船長の投入合図。すると、すぐに静かな船上に歓声が響き始めた。至る所でアタリが出始めたのだ。
隣の釣り座では1.5㎏級の綺麗なマダイが取り込まれた。撮影していると、「食ってる!食ってるよ〜!」という声。私の置き竿が「ガックン、ガックン」とお辞儀して、アタっている。十分にやり取りを楽しんで同クラスを手にすることができた。
今までの沈黙が嘘のようで、船内のあちこちでマダイがヒット。撮影も大忙しだ。
そして左舷トモの樋口さんが、船ベリに身を乗り出して一進一退のやり取りを続けている。周囲の応援を受け、4.5 ㎏のビッグサイズが無事タモに収まった。
その後もアタリが続き、3 ㎏前後の良型も取り込まれた。
そしてクライマックスは、早朝の大物バラシから沈黙を保っていた恩田編集部員。これまでにない強烈な引きが急襲。何度も何度もリールを唸らせ道糸が出てゆく。無理のないていねいなやり取りのすえ、「ボッコーン」と本日最大5㎏の大ダイが海面に浮き上がった。
「これからベストシーズンを迎えます。11月までは楽しめるでしょう」と期待十分のコメントを津島船長にもらったところで、12時の沖揚がりとなった。
取材後も大型マダイが取り込まれている鹿島沖の一つテンヤマダイ。この秋、一度挑戦していただきたい。

以上の記事は「つり丸」2012年10月1日号の掲載情報です。

つり丸最新号は、こちら↓

関連記事
「つり丸・4月15日号(2021年)」の第3特集に掲載され波崎「信栄丸」の波崎沖の春のヤリイカ釣り取材の様子を動画で公開。
太東沖のイサキは、大型の比率が高い!LTタックルの感度と操作性で釣れるパターンを探り出し「北限の大型」を獲る!リレー釣り片貝沖のハナダイも復活!
「つり丸・4月15日号(2021年)」の第3特集に掲載され波崎「信栄丸」の波崎沖の春のヤリイカ釣り取材の様子を動画で公開。
西伊豆戸田沖の夜ムギイカ釣りがシーズンイン!アンカーを打ってのカカリ釣りだから、ビギナーでも対応しやすい。盛期ともなれば束釣りは日常茶飯事、2束、3束なんて釣果も飛び出す。
4 月に解禁した大物釣りの聖地“銭洲”でシマアジが絶好調だ。解禁日も凪ぎ日に恵まれ、五目釣りを得意とする沼津「舵丸」船上では、シマアジとカンパチが乱舞した。
最新記事
幸昌丸の詳細情報。出船場所、電話番号、紹介、写真などを紹介。
ヒシダイ(スズキ目ヒシダイ科ヒシダイ属)国内では福島県でも見つかっているが、千葉県外房以南、富山湾以南に生息。
マルイカやイワシ類に付いた野性的なマダイを狙うのが「たいぞう丸」の「タイラバ五目」。広大なポイントを片舷限定のドテラ流しで攻められるメリットを生かして、年々新たなポイントが開拓されている。
「つり丸・4月15日号(2021年)」の第3特集に掲載され波崎「信栄丸」の波崎沖の春のヤリイカ釣り取材の様子を動画で公開。
つり丸ちゃんねる
船宿一覧

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt

新型コロナウイルス
つり丸編集部の取り組み

つり丸船宿一覧
つり丸定期購読
get_app
ダウンロードする
キャンセル