良型は指4本を超える! これからまだ大きくなってくるのでフリークも乗涎だ


竿先に出る微妙なアタリを逃さないように!

沼津沖周辺のタチウオは、これからロングランで続く!

沼津沖のタチウオはとても美味だ!

指4本サイズの良型だ!

タチウオは歯が鋭いので気をつけよう!

当日は、このサイズがアベレージだった

このツヤ! 美味しそうだ!

刺身に塩焼き、ムニエルでも美味しいね

指4本の幅の良型もまじった!

エサはサンマの切り身を使用

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・沼津静浦「清時丸」。
「ここだけの話なんだけど、このあいだは本当は80本釣れたんだよ。けど、自然相手だからね。期待させ過ぎてもいけないし。だから、少ない時はちゃんと申告するんだけど、多い時はちょっと少なく申告してるんだ。ここだけの話だよ」と筆者に耳打ちしたのは、舵を握る清水國明船長だ。
しかし、沼津の夜タチウオを知るフリークなら、おそらく80本と聞いても驚かないだろう。夜の沼津なら、それくらいのポテンシャルはあるのだ。
取材当日は苦戦したが、それでもトップは36本。筆者の隣の釣り座の釣り人だったが、一時は入れ食いタイムがあったほどだった。サイズ的には指三本半がアベレージ。細くても指三本で、良型は指四本を超える。これからまだ大きくなってくるというのだからフリークも垂涎だ。
「このあたりのタチウオは、11月の半ばから末頃までは静浦沖にいるね。西風が吹き始めると、千本浜のほうへ移動していく。今でもデカいのが数釣れてるけど、そのころになるともっとデカくなって、数ももっと集まってくるんだよね。翌年の3月頃までは楽しめるよ!」と、清水船長も太鼓判だ。
以上の記事は「つり丸」2016年11月15日号の掲載記事です。
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当日は沼津静浦港の目前で狙った!