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これからロングランで安定釣果が楽しめる! 南房ヤリイカ(尭丸)

これからロングランで安定釣果が楽しめる! 南房ヤリイカ(尭丸)

南房でヤリイカ釣りが始まった。秋から冬にかけてヤリイカとオニカサゴを看板にしている乙浜港「尭丸」のヤリイカ乗合開始日に釣行したところ、スルメイカ5杯を含み28杯とまずまずの釣果を得られた。

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南房ヤリイカのウリは安定感と釣期の長さ。その時季それぞれの釣趣と食味が楽しめる

ハモノ狙いもおもしろい。これはサメだったが、大型マダイや青物、メダイなどが食ってくる

南房のヤリイカ釣りがシーズンイン。まだスルメとの端境期だが、だんだんヤリイカの釣果はアップしている

今まじっている小型ヤリイカは軟らかくて美味。年末年始ごろに釣れる子持ちのメスもおいしい

この日は単発か2点掛けくらいだったが、本格化してくればツノ数パーフェクトも期待できる

釣れたこの瞬間が気持ちいい!

釣れたてはやっぱり刺身だね!

このところトップ20~30杯ぐらいだが、最盛期となれば束釣りも期待できるのが南房ヤリイカだ

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・乙浜港「尭丸」。

「今季は水温が高くて今日も24度ありました。なのでヤリイカは少し遅れ気味ですが、まあ例年本番は12月から1月ですからねー。今年も期待できると思いますよ」と話す、新田義弘船長。

南房ヤリイカのウリは安定感と釣期の長さ。秋口には柔らかな小型ヤリイカの食味、また端境期ゆえの交じりのスルメイカも楽しみで、年末年始頃には子持ちのヤリイカが多くなり、春先にかけてはジャンボヤリイカと、その時季それぞれの釣趣と食味が楽しめる。そしてその安定感は抜群だ。

基本的に四隅限定で、オマツリしない潮のときだけだが、ハモノ狙いも南房ならではの高確率。こちらも楽しみですぞ。

以上の記事は「つり丸」2016年12月1日号の掲載記事です。

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