トップの釣果は31匹だったが、条件が良ければ半日で70匹以上も釣れる


ポイントは比較的岸から近い!

当日は良型主体に釣れた!

30cm前後がアベレージ

良型アジは引き味も楽しめる

一荷もある!

味には定評がある走水沖のアジ。帰ってからが楽しみだ!

刺身になめろう、アジフライでも美味しいね

これだけ釣れれば十分なお土産だ!

イシモチがまじった

標準的なビシアジ仕掛けでOK

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・走水港「関義丸」。
「これからさらに味がよくなり、新しい魚も入ってくるので、今年いっぱい好調が楽しめますよ」と、走水港「関義丸」の関口道義船長は話す。
取材当日も30㎝級のアジが次々に食っていたが、食うタナを見極めてコマセを振れば、バケツにアジが溜まるのは時間の問題だった。トップの釣果は31匹だったが、条件が良ければ半日で70匹以上食う時もある。
「ここはマダイもまじることがあるから、3号のハリスも用意するといいよ」とは仕立て船の常連さん。
当日もハリス切れがあったが、船宿の仕掛けはハリスが2.5号とやや太め。平均サイズが大きい釣り場なので、あまり細仕掛けにしない方が無難だ。
走水は「古事記」にも登場する潮の速い海域。その流れに揉まれ、船宿が「プラチナアジ」と呼ぶ瀬付きのアジは、寿司屋や料理店へ直行するレベル。豊後水道の関アジにもひけをとらないだろう!
なお、「関義丸」は馬堀海岸駅から送迎も可能で、電車釣行も安心だ。
以上の記事は「つり丸」2016年12月1日号の掲載記事です。
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当日のポイントの水深は50〜60m