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噂のキハダを釣る! 「葉山あぶずり港・たいぞう丸」編【相模湾】

噂のキハダを釣る! 「葉山あぶずり港・たいぞう丸」編【相模湾】

8月から開幕している、相模湾のコマセ釣りによるキハダ&カツオ。今シーズンは開幕から20㎏を超えるキハダがコマセに好反応。例年にないほど多くのキハダが取り込まれており、今年は大チャンスなのだ。さあ、今年こそ話題のキハダをゲットしよう!!


好調なキハダとカツオを状況次第で狙い分ける! 相模湾イチ熱い船長にキハダも降参!!

キメジサイズのヒットも多い!

17㎏!

23.4㎏!

編集部・斉藤は8月13日に22㎏と23㎏をゲット!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・葉山あぶずり「たいぞう丸」。

キハダだけでなくカツオも多い今シーズン。「相模湾イチ熱い!」と言われる、葉山あぶずり港「たいぞう丸」の山本真一郎船長も今シーズンは燃えている。「キハダだけでなくカツオも狙っていきますよ」という山本船長。
その日の状況にもよるが、たいていカツオとキハダの両方を狙うパターンで出船している。
8月中旬の取材では、前半カツオ、後半キハダを狙った。しかし、カツオ狙いといっても油断は禁物だ。カツオの群れにキハダも付いて、突然強いアタリが襲うこともあるからだ。このページで紹介している17㎏のキハダは、カツオナブラでヒットしたのだ。
そして今年の「たいぞう丸」では、ビギナーのキハダキャッチ率も高い。山本船長の指示は、手強いキハダも降参してしまうほどに的確。今シーズンは本当にチャンスなので、ぜひ挑戦してみよう!!

ロッドは胴がしっかりしたワンピースタイプがオススメ。手巻きリールは頑強なレバードラグ式。体力のない人は中型電動リール

ビギナーに掛かったときは、山本船長が大きな声を出して、糸の出し方、キハダの弱らせ方、ポンピングの方法を教えてくれる!

取り込み時は、必ずアシストしてくれる山本船長。

山本船長のおすすめはフロロカーボンの20号。

タックルは基本的にコマセのカツオ釣りに使用できるものであればOKだろう。
ただ、キハダは20㎏を超えるもののヒットもあり、30㎏台や40㎏台を取り込んでいる船もある。そんなサイズは、やり取り中に弱ってあまり引かなくても、10㎏未満のキメジやカツオに比べれば重量感はかなりのもの。胴がしっかりしていない竿では、弱っている魚でもポンピングして巻き上げてくるのが大変だ。巻き上げが遅くなってモタモタしているうちに、キハダが体力を回復して再び突っ走られることになることもあるのだ。
これらのことから、胴がしっかりしたワンピースタイプの竿がベスト。長さは2m前後。ライト泳がせ用、また最近続々と発売されている青物用のロッドがこれにあてはまるだろう。
竿をセレクトする際、リールシートやガイドにも注意しよう。やり取り中はリールシートやガイドにも負担がかかるので、頑丈な物が装着されている竿を選ぼう。
また、金属製のリールシートはナットが緩みやすい。ナットとナットの間に専用の緩み止めゴムを介しておくといいだろう。
手巻式リールを使うなら、ライト泳がせ用などに開発された頑強なレバードラグ式がベスト。
コマセのキハダ釣りは、アタリを待つときはドラグはユルユル。キハダがヒットしたら、魚の弱まりとともにドラグを締めていく。つまり、一日のうち何度もドラグ設定を変更する。レバードラグ式リールなら、レバーの位置を覚えておけば、ドラグ設定を変えても瞬時に元の設定に戻すことができるのだ。
道糸はPEラインの8〜10号を最低300m、できれば400mぐらい巻くことができれば安心だ。
また、パワーハンドルを装着しておくと巻きやすくなるだろう。
パワフルな中大型電動リールもキハダ釣りに最適。とくに体力のない非力な人、やり取りに慣れていないビギナーなどにおすすめ。
キハダとのやり取りは30分以上にわたることもあり、釣り人も体力をかなり消耗する。せっかくキハダが弱っていても、釣り人が疲れてリールを巻き取れないとなると…。そんな事態に陥っても、電動で巻き取ることができるのが電動リールの強みだ。
昨今のキハダ・カツオ釣り人気に応えて、パワフルなモーターを搭載した中大型電動リールが続々と発売されている。大きさはいろいろあるが、PEラインの8〜10号が最低300m、できればそれ以上巻けるサイズがいい。
人気があるのはPEライン8号が800m巻けるサイズ。糸巻量が十分あるので、高切れしても安心。また、このサイズは中深場の根魚釣りにも流用できる。

以上の記事は「つり丸」2013年9月15日号の掲載情報です。

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