強い引きがたまらない! まだまだ続く相模湾のコマセキハダ&カツオ


群れを探し当てると船団ができる!

桜井さんにヒット! 強烈な引きに耐える!

取り込みは共同作業で! 桜井さんが掛けたカツオを鈴木船長が手繰り、桜井さんがタモ取りする

桜井瑠香さんもチャレンジ! 良型カツオをゲットした!

桜井さんは、この日5本ゲット! カツオの部はトップ

引きが強いのもこの釣りの魅力だ

この日はカツオの食いがまずまず! みな丸々太ったカツオを手にした

今年のカツオはサイズがいいだけでなく、食べても美味しい!

14kgのキメジも取り込まれた

コマセ、付けエサともにオキアミ

オキアミの付け方は、1匹掛けが鈴木船長のオススメ

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・茅ヶ崎「湘南 海成丸」。
ぶつかるんじゃないかと思うほど隣の船が近いなかで、巧みに船を操り釣らせようとしてくれるので、こちらも「絶対釣る!」と気合いが入ります。
願いが通じたのか、朝イチで良型のカツオが顔を見せてくれました。キハダとカツオが一緒のナブラなので、カツオの水深プラス10mほど下でタナを取ればキハダも狙えます。
取材日はカツオのみを狙っていた私が5本釣れました。キハダ狙いの方もカツオのお土産は全員ゲット。トモでは常連さんがコマセでキメジを釣りあげました。今回乗船した茅ヶ崎港の「湘南 海成丸」は優しい鈴木敦船長のおかげで、穏やかな空気感のなかで釣りができるので初心者にもオススメ。
「今年はカツオが良型。キハダもコマセで食い始めたし、だんだんとサイズが良くなってきたよ」と鈴木船長。
まだまだ続く相模湾のコマセキハダ、カツオ。台風の心配はありますが、暑さも和らぎ、釣りに集中できる季節になってきてこれからが楽しみです。
自分で釣ったカツオは美味しさも格別。刺身やタタキのほか、鈴木船長オススメのマヨネーズ&ニンニクも絶品。マヨネーズ×カツオは相性抜群です。そしてもう1つオススメされたのがカツオカツ。外はサクッと中はレアで揚げられたら最高に美味しいです。
釣って楽しく、食べて美味しい、キハダとカツオ。一度で二度オイシイなんて幸せですね!
以上の記事は「つり丸」2018年10月1日号の掲載記事です。
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出船前に鈴木船長からレクチャーを受ける