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「平塚港・庄三郎丸」のキハダ釣り【相模湾】

「平塚港・庄三郎丸」のキハダ釣り【相模湾】

平塚港から出船する「庄三郎丸」は、連日2隻または3隻でキハダ・カツオ狙いに出船し、大型キハダがバンバン上がっている! 20〜30㎏クラスが、1日で7本も8本も上がる日もある。

まずは走るだけ走らせて、そのあとは一気に勝負で大型カンパチをキャッチだ!

平塚港から出船する「庄三郎丸」は、連日2隻または3隻でキハダ・カツオ狙いに出船し、大型キハダがバンバン上がっている! 20〜30㎏クラスが、1日で7本も8本も上がる日もある。

4〜10㎏弱のキメジも数アタる。いい人は5本前後上げている。

舳先ではルアーもOK。こちらはエビングで狙って上がったキメジ。

ここは築地か!? という光景が連日繰り広げられてます!!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・平塚「庄三郎丸」。

平塚港「庄三郎丸」は、今シーズンのキハダフィーバーに対応すべく、大型船3隻態勢でキハダ・カツオ乗合に出船している。キメジの4〜10㎏弱、2.5〜4.5㎏前後のカツオに加え、連日20〜30㎏級の大型キハダが上がってる。大型のキハダは3隻合計で2ケタに迫る日もあり、まさにキハダフィーバーと言える状況だ。
「今年はかなりいいですね。キメジもカツオも活発に食い続いているし、キハダの大型も多いですね」と「庄三郎丸」田中雅人船長。
大型キハダを取るためのコツを田中船長に聞くと、
「走るときは100mでも200mでも走らせる。そして、深いところでやり取りしてある程度弱らせ、頃合を見て勝負をかける。40m前後の層にカツオの群れに付いたサメがいるから、ここは一気に!」とのこと。
アタリは多い。強気の勝負で大型キハダをキャッチしよう!

遊動テンビンは使用可能か確認せよ! 固定テンビンにもメリットあり!!

ものすごいナブラ。この下にカツオ、その下でキハダが待ち構えている。

釣れたキハダがイワシを吐き出した。

大型キハダは一気に100m以上走ることもある。走るときは走らせて、無理をしないこと。

昨シーズンのキハダフィーバーで一世を風靡したのが遊動テンビンだ。テンビンが遊動となっているので、キハダが突っ走ると一直線になったハリスと道糸だけが出て行く。そのため、ハリスにテンビン&ビシの抵抗がかからず、ハリス切れしにくいのが利点だ。
昨年は、この利点が多くの釣り人に受け入れられ愛用者が増えた。そして、今年も昨年の流れで開幕から使用者が多かったが、シーズンが進むにつれて使用を禁止する船宿が増えてきた。
その理由はオマツリしたときの解きにくさ。とくに今シーズンはカツオが釣れているなかでキハダが釣れることも珍しくない。そんな状況ではオマツリも高確率。オマツリ解きに何十分も費やしてしまうことも多く、使用を禁止する船宿が出てきたのだ。
完全に使用を禁止する宿、混雑時には使用を禁止する宿、キハダ狙いのときだけ使用を認める宿などさまざま。遊動テンビンを使おうと考えている人は、事前に船宿に使用可能なのか確認をしておこう。
遊動テンビンが使えなくてもガッカリすることはない。固定テンビンでもメリットはあるのだ。
固定テンビンはキハダが走ったときに、テンビンを背負う形で突っ走っていく。そのため、ハリスにテンビン&ビシの抵抗がかかり、ドラグをしっかりと調整していおかないとハリス切れしやすい。
しかし、このデメリットとも思える特徴は、考え方次第ではメリットになるのだ。ハリスに抵抗がかかるということは、魚にも抵抗がかかり弱りやすいのだ。固定テンビンはしっかりとドラグ調整をして、キハダの走りが止まるところまで持ち込めれば、比較的楽に取り込めるのだ。
固定テンビン使用時の取り込みは、遊動テンビン使用時に比べると、キハダが海面で激しく抵抗することが少ないのはこのためだ。

以上の記事は「つり丸」2013年9月15日号の掲載情報です。

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