ひとつひとつの作業を正確にこなすことが釣果アップにつながる!


35cm級の良型

食いがたてば一荷もある!

ダブルで釣れて嬉しい!

こちらも良型

潮が速いと、流れに乗って引きが強くなる!

サイズが良ければ、タモで取り込むのもアリだ

3本バリ仕掛けにトリプルも!

刺身になめろう、アジフライでも美味しいね!

数釣れるから楽しい

東京湾のアジは幅広で絶品だ!

コマセはイワシミンチ。付けエサはアカタン

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・浦賀「前田丸」。
取材当日は、航程10分の浦賀沖で一投目からアタリが出て、沖揚がりまで大小まじりで食い続けた。追い食いさせればダブル、トリプルもあるが、40㎝ちかい良型はタモで取り込もう。
「場所は浦賀沖と観音崎沖を狙います。水深は40〜50mですが、今後は少し浅くなります。仕掛けはタナを広く探るため、初心者こそ3本バリを使ってください。最初は強めにコマセを振って魚を集めますが、コマセが効いてきたら、ビシを少し振れば大丈夫です」と前田悦男船長は話す。
コマセが効けばすぐアタるので、30秒待ってもアタらない時は、タナを取り直し、マメに入れ替えよう。
仕掛けのさばき方、魚の取り込み方やハリの外し方など、ひとつひとつの作業を正確にこなすことが釣果アップにつながる。足元は常に水が流れるため、魚を泳がせつつ、手に付いたコマセもすぐ洗い流せる。貸し電動リールもあるので初心者も安心だ。
刺身、ナメロウ、アジフライもじつに美味。釣ったその日に揚げるといくらでも食べられる。
今なら美味なアジの数釣りが楽しめるだろう!
以上の記事は「つり丸」2018年10月1日号の掲載記事です。
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当日は浦賀沖の水深40〜50mを狙った