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128cmドラゴン級浮上! 大型が魅力な東京湾タチウオゲーム(こなや)

128cmドラゴン級浮上! 大型が魅力な東京湾タチウオゲーム(こなや)

いっときはトップで50本を超える釣果が続いた日もありましたけどね。ここのところは数こそ落ちてきましたが、型が良くなっていますよ」今期を振り返り、教えてくれたのは長浦港「こなや」の進藤通孝船長。8月下旬、取材時の言葉だ。

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まだまだロングランで楽しめる! 秋のルアータチウオはこれからだ

取材日は第二海堡周り、走水沖、猿島沖などを攻めた

トルクフルな引きで応戦するタチウオ。青物と勘違いするときもある

レギュラーサイズは安全確認のうえ、バンバン抜き上げよう!

ドドーンと出たドラゴンは128cmのビッグワン! 釣り人は菅野聡司さん。オーシャンドミネーター、センターバランスの120gを使い、ボトム近くを速めのワンピッチで攻めた

ひとりで何本ものメーターオーバーを仕留めていた石井拓也さん。「初挑戦です。タチウオ釣りって面白いですね」

オリジナルジグを駆使して、良型を連発していたアングラー

レギュラーサイズは小ぶりと思っていても意外と身厚で食べ応えあり!

タチウオの歯は鋭いので専用のハサミでつかもう!

ミクロネシアでGTガイドをしていたという釣り人も、納得サイズをキャッチ!

これもメーターオーバー。スイッチが入るとドラゴンが連発するのがジギングの魅力のひとつでもある

9月以降はアベレージサイズの数釣りが有望とのことだ

パワフルなソルト仕様のベイトリールがおすすめだ

フロント、リアともにトレブル(フォース)フックをセットするのが定番だ

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・長浦港「こなや」。

「水深は43m。ジグは120gを使ってください」というアナウンスとともに、第二海堡周りから攻め始めた。スタート時からポツリポツリと型が出た。指2〜3本がアベレージ。しかし、風に舞うような薄さではなく、しっかり肉厚の寸詰まり体型が多く釣り応えあり。

続いても船中で3本くらい。1本1本を拾っていく展開は、暑さもあり、忍耐の釣りとなった。

後半になって数、型ともに調子が上向き、メーターオーバーも連発! 最大128㎝という立派なドラゴンサイズも飛び出した。

一日を通してはなかなかタフな釣りとなったが、そのなかで目立ったのは70歳を超える2人のシルバー世代。まったく手を休めることなくコンスタントに釣り続ける姿には脱帽。結果、数のうえではワンツーフィニッシュ! 

釣り続けることが数を伸ばす最短距離という真実を目の当たりのした1日だった。

東京湾のルアータチウオゲームは、まだまだロングランで楽しめるはずだ。

以上の記事は「つり丸」2018年10月1日号の掲載記事です。

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