ワラサやイナダが絶好調! さぁ、エキサイティングな秋の開幕だ!


時々鳥山が立つ

プラグキャスティングで攻めるとヒットはするものの、残念ながらすべてバレてしまった

青物の引きは強烈。ジグは150g前後、ラインはPE3号が基準だ

いよいよ秋のジギングシーズン到来! ターゲットは、このワラサやイナダ、そしてヒラマサだ!

取材前までは波崎沖の大根でイナダ&ワラサが絶好調だった

このサイズなら文句なし!

グッドサイズのワラサ。これからがベストシーズン

身が引き締まっていて美味しそうだ!

万全の態勢でチャレンジしよう!

状況次第では大型の期待値もあがる

ランディングは基本的には須之内船長がネットですくってくれるが、同時ヒットのときは隣のアングラー同士で協力して行おう

ジギング主体だが、キャスティングのタックルも必ず用意しておこう

ジグはセミロング系を中心に、ショート系なども有効

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・波崎港「征海丸」。
攻略はスピニングタックルでのジギングがメインだが、鳥山が立てばプラグキャスティングも面白い。この日も時々鳥山が見られ、プラグをキャストするとワラサやイナダがヒット! だが、残念ながらすべてバレてしまった……。したがって、ジギングタックル以外にも、キャスティング用も持参しておこう。
また、秋はターゲットが多彩なのも大きな魅力のひとつ。前記の青物以外にも、スローピッチジャークジギングではイシナギやその他根魚類、ヒラメ、マダイ、ホウボウなどのチャンスもある。
「始まったばかりで状況はまだ安定していませんが、ベイトはかなりいっぱいいますので、状況次第では楽しい釣りが期待できそうですよ!」とは、「征海丸」須之内哲也船長。
実際、取材前は大根でワラサやイナダが絶好調だった。さあ、エキサイティングな秋の開幕だ!
以上の記事は「つり丸」2018年10月1日号の掲載記事です。
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大根の潮が澄んでしまったため、この日は南へ探索。根周りを転々と攻めるとイナダやワラサがヒットした