市場にもなかなか出回らず、手にすることが難しい高級魚アカムツ


海老原船長のレクチャーを受ける希香さん

この日は清水希香さんも挑戦。見事、本命をゲット!

アカムツが一荷で釣れることも珍しくない!

こちらも嬉しい一荷!

良型の一荷にご満悦!

美味しいクロムツが連発することもある!

良型クロムツをゲット!

サイズのいいノドグロカサゴもまじった

ハリ数が少ないので、船べりにエサを並べて投入する!

竿は250号のオモリに対応した深海用、リールはPEライン5〜6号が400m以上巻けるものを用意しよう

船宿仕掛けは、ハリにフラッシャーが付いた3本バリ

エサはホタルイカ。頭の部分をソッと引っ張って外し、足とワタの部分にした状態のものを使う

エサもちをよくするために、サバの切り身と併用も!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・片貝旧港「正一丸」。
高級魚アカムツを狙って片貝旧港「正一丸」では10月からアカムツ船をスタートしている。開幕当初はトップで5〜6本。10月下旬頃からさらに上向き、トップで二桁を釣る日も出てきた。トップ18本と大釣りした日もあるほどだ。
「今シーズンも楽しめますよ」とは「正一丸」の海老原正船長。
釣り方はオモリが海底をトントンと叩く位置をキープする状態で待つのが基本。カケ上がりのポイントを流す場合が多いので、道糸を出したり巻いたりして、タナ取りをこまめに行うことが釣果につながる。
市場にもなかなか出回らず、手にすることが難しい高級魚アカムツ。ぜひチャレンジして最高の味を楽しんでいただきたい。
以上の記事は「つり丸」2014年12月15日号の掲載記事です。
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ポイントまでは航程1時間30分ほど